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なでしこ 5度目決勝でついにアジア杯初V 岩清水2戦連続V弾
◆女子アジア杯決勝 日本―オーストラリア (5月25日 ベトナム・ホーチミン)
サッカーの女子アジア杯決勝は25日、ベトナム・ホーチミンのトンニャット・スタジアムで行われ、
日本代表のなでしこジャパンが前回覇者のオーストラリア代表と対戦。前半にDF岩清水梓(27)
が決めた先制点を守り抜き1―0で勝ち、5度目の決勝進出で念願の初優勝を飾った。
14日の1次リーグA組での対戦では2―2のドローだった両チーム。日本は同戦で
得点を決めたエースFW大儀見優季(26)をクラブの都合で欠き、新布陣で臨んだ。
従来の4―4―2ではなく、MF宮間あや(29)をトップ下に置く4―2―3―1。
22日の準決勝・中国戦で先制点を決めた大黒柱のMF澤穂希(35)は左ボランチ、
豊富な運動量で好調なMF川澄奈穂美(28)は2列目の左サイドで先発出場した。
日本は開始直後の前半1分にDF有吉佐織(26)が背後にいた相手の選手に気づかず、
前に入られて最初のシュートを許すなど、高い位置からボールを奪いに来る相手のプレッシャーに
ボールが落ち着かない状態が続いた。それでも序盤の15分間を乗り切ると、同28分、セットプレー
で先制する。左CKのショートコーナーからDF宇津木瑠美(28)がゴール前に浮き球のクロス。
これをDF岩清水梓(27)がファーサイドの角度のないところから、頭で折り返し気味に合わせると、
相手DFと左クロスに当たってゴールマウスに飛び込んだ。岩清水は準決勝・中国戦の
決勝点に続いてセットプレーから2試合連続得点。日本はこのまま1―0で前半を折り返した。
後半は猛攻を仕掛ける相手に1トップのFW高瀬愛実(23)だけを前線に残し、
守備の時間帯が続いた。同20分、MF澤に代えFW菅沢優衣香(23)を投入。
2トップにして宮間がボランチに下がった。直後の同22分には菅沢がゴール前でDFに競り勝ち、
右足でシュートを放つもクロスバーを叩いた。その後も日本は粘り強い守りで虎の子の1点を
守り抜き勝利。前身の女子アジア選手権を含め、14度目の出場で悲願のアジア女王となった。
2011年女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で初の世界一に輝いた日本は、今大会で
5位以内に与えられる来年6~7月のW杯カナダ大会の出場権を7大会連続で既に獲得している。
スポニチ 2014年5月26日00:06
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
<詳細>
日本女子vsオーストラリア女子 - AFC女子アジアカップベトナム2014|サッカー|実況|スポーツナビ
URLリンク(live.sportsnavi.yahoo.co.jp)
2014女子アジア杯本大会の日程・結果(※QUALIFIERSは予選の結果)
URLリンク(www.the-afc.com)
※今回不在の海外組8人
大儀見(チェルシーL/イングランド)、大野(アーセナルL/イングランド)、近賀(アーセナルL/イングランド)、
岩渕(ホッフェンハイム→バイエルン・M/ドイツ)、安藤(フランクフルト/ドイツ)、
田中明日菜(フランクフルト/ドイツ)、熊谷(リヨン/フランス)、鮫島(ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)※リハビリ中
熊谷、近賀ら海外組6人の招集見送り
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
>故障のDF鮫島彩(ヒューストン)も招集されず、エースFW大儀見優季(チェルシー)は1次リーグ限定で決勝トーナメントは不在。
※参考までに、この8人以外に、ポツダム(ドイツ)の永里亜紗乃(大儀見の妹)も欧州で活躍してます。
永里アシスト、ポツダム敗退=女子欧州CL準決勝(※第2戦)
URLリンク(www.jiji.com)
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(>>2-5辺りに続く)
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