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日ハム、札幌ドームの観客11.4%減 1試合2万2397人 平日が急落
プロ野球の交流戦が20日、開幕する。北海道日本ハムファイターズの序盤戦(18日まで)の札幌ドーム開催試合の観客動員数は、
1試合平均2万2397人と、前年同期比11・4%の減少となった。特に平日が1万7910人で同21・8%減と大きく落ち込んだ。
日ハム主催試合の観客動員数は昨季まで2年連続で減少しており、球団は「理由をしっかり分析したい」としている。
開幕戦以降、交流戦までの札幌ドームでの開催試合(今季19試合、昨季14試合)について、球団が発表した観客動員数を比較した。
今季は3月28日(金曜)に札幌ドームで開幕戦が行われたが、観客数は3万1369人。2005年に実数発表となって以降、
開幕戦では2番目に少なかった。昨季の開幕戦はビジター試合で、ドーム開幕戦は4月5日(金曜)だったが、
観客数は3万3769人と今季開幕戦より多かった。
その後も、観客数は昨季より低い水準で推移。平日で1万5千人を割る日も2日あった。土、日曜と祝日に限ると、
観客動員数は1試合平均2万6436人と4・3%の減少にとどまっており、平日の落ち込みの大きさが際立っている。
セ、パ両リーグで比較してみると、今季の開幕からホームとビジターで対戦が一回りした時点での観客動員数は、
日ハムが1試合平均2万2163人で前年同期比8・8%減と、12球団最大のマイナスだった。日ハムは4月下旬に4連敗して
一時リーグ5位にまで落ちたが、序盤戦終了時は3位にまで順位を上げた。
昨季は6位に沈んでおり、観客数低迷の理由は成績だけではなさそうだ。
球団は観客数増に向けて今季、三塁側内野席に応援ステージを新設。私設応援団のメンバーらが応援の音頭を取る演出を始めた。
球団担当者は「(新たな演出や成績が)動員につながっていない現状を受け止め、(動員数減少に)どんな理由があるのかを探りたい」
と話している。
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
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