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(>>1の続き)
だが、今年の4月1日、事態が大きく動く。笠岡氏が突如、警視庁町田署に逮捕されたのだ。
逮捕容疑は詐欺罪。2011年2月、東京都港区内のマンションを賃貸契約する際、
笠岡氏は自身が暴力団員であることを隠していたというもの。
このニュースは新聞やテレビでも報じられたが、笠岡氏は4月21日、処分保留で釈放される。
詐欺容疑は無実と判断されたのだ。
だが、高齢で心臓に持病を抱える笠岡氏は、20日にもおよぶ勾留生活で体調を崩し、
すぐに入院することになった。
その病床から、本誌に連絡が入る。笠岡氏は言う。「今回の逮捕は、周防が仕掛けたものだ」―。
果たして、その根拠とは? 今の思いとは?
中略
―周防氏に対して、言いたいことは?
笠岡 周防はこれまで、オレとの問題を収束させるために、7人もの暴力団員を仕向けてきた。
中にはチャカ(拳銃)を忍ばせて来た者もいるし、指定暴力団のトップにまで相談しにいっていることが耳に入ってきている。
周防が裏で動いていたという証拠の音声も揃っている
【編註:今回、本誌記者もその音声の一部を聞いたが、ある暴力団幹部が周防氏の意向で動いていることを認めつつ、
笠岡氏に高圧的に問題解決を迫る状況が確認できた】。
暴力団排除条例に抵触する違法行為をしているわけだ。脱税行為を裏付ける証拠もある。
今回、ガサに入った捜査官にも言ったよ。「周防を挙げるための証拠も揃っているから、持ってけ。手柄になるだろう」と。
そうしたら、「自分たちの仕事ではない」と見て見ぬふりだ。警視庁の中には、周防を逮捕したがっている連中もいるようだが、
当てにならない。今後、オレが病気や事故で死んだり、新政會の運動員にケガ人が出るようなことがあれば、
すべての証拠を公にする。もう金を返す返さないの問題じゃない。
周防やヤツに手を貸した小林や前田といった人間、バーニングプロやその関連会社を潰すまで、オレは徹底的に追及し続ける。
(おわり)