14/05/07 16:22:16.77 kYWUUa8jI
>>914
五木寛之センセイの悪口はやめてください
>>918
フランスの近代文学が不倫ものがやたら多いんだよ
それでフランス文学士の大岡昇平が戦後小説家に転身して、
フランス小説を日本に移植して書いた「武蔵野夫人」がベストセラー、映画化もされた。
これで、恋愛小説→不倫もの→ベストセラー→映画もヒットで社会現象、という失楽園現象の雛形ができた。
大岡昇平は「花影」という銀座ホステスを使った心理小説も書いてこちらもベストセラー。
この点でも渡辺淳一の元祖と言える。
大岡自身はレイテ戦記、俘虜記とかヘビーな戦争ものや、フランス文学論とか固い仕事がメインだけどね。