14/04/27 07:50:47.35 0
急成長のMLSにヤンキース、マンチェスターCも参入を決定 なぜアメリカでサッカー人気が拡大しているのか 2014/4/18(中村武彦)
◆投資家たちが集まる米メジャーリーグサッカー
メジャーリーグサッカー(MLS)はデビッド・ベッカムによる
一過性のブームではなく、着実にその経営基盤を拡大している。
2007年に約7・5億円だったMLS加盟料は2013年、英プレミアリーグの
マンチェスター・シティとメジャーリーグベースボール(MLB)の
ニューヨーク・ヤンキースが共同で約90億円も支払い、
15年より「New York City FC(NYCFC)」のMLS参加を決めた。
なぜ、ここまで投資家たちが集まるのか。なぜ、世界的な両クラブが
MLSに投資したのか。理由はシンプル。アメリカでサッカー人気が
拡大しているからだ。四大メジャースポーツが圧倒的な存在として
君臨する同国はサッカー不毛の地と言われてきたが、
これには若干の説明が必要である。
実はアメリカにおけるサッカーの人気度は高い。欧州や中南米の
ビッグクラブが毎夏に訪れ、観戦チケットがプレミア化するなど、
興行的に大成功を収めている。テレビではサッカー専門チャンネルが
拡大しており、欧州や南米サッカーの視聴率は非常に高い。
しかし、MLSの関心には及んでいなかったのだ。
◆2022年に世界のトップリーグへ
では、MLSが何をしていたかと言えば、2022年に世界の
トップリーグの仲間入りという中長期的な目標に向け、
経営基盤への投資をこの17年間、地道に続けてきたのである。
自前のサッカー専用スタジアムの建設、優秀なフロントスタッフの獲得など、
ピッチ内よりも外に投資したのだ。結果、現在は平均観客動員数が
1万8000人を超え、リーグ・フランチャイズ価値は急成長している。
(>>2-5辺りに続く)
SoccerMagazine ZONE WEB
URLリンク(soccermagazine-zone.com)
≪関連記事≫
【サッカー/米国】今や選手年俸(最高10億円)や観客動員数が世界上位のMLSに学べ!シアトル・Sは30億円の資産価値が僅か3年で180億円に★2
スレリンク(mnewsplus板)