14/04/26 11:18:21.17 0
テレビ朝日ＨＤが所得隠し 元社員の制作費私的流用などで指摘
テレビ朝日ホールディングス（東京）は２５日、東京国税局の税務調査を受け、
テレビ朝日元社員の男性＝懲戒解雇＝による番組制作費の私的流用などで
２０１３年３月期までの７年間に約１億１２００万円の所得隠しを指摘されたと
発表した。
重加算税を含めた追徴税額は約４５００万円。広報部は「今後も適正な経理・
税務処理に努める」とコメントした。
広報部によると、元社員は編成制作局のプロデューサー。「銭形金太郎」などの
バラエティー番組で、制作会社など３社に架空業務代金を請求させて番組制作費を支出、
私的な旅行費用や服飾品の購入に充てていた。架空の番組制作費が仮装隠蔽（いんぺい）
に当たると認定された。
流用は税務調査で発覚。その後の社内調査で０３年１１月～１３年３月に
約１億４０００万円の着服が判明したが、一部は課税時効が成立していた。
また、ほかの社員数人が、同様の手口で支出して他の番組の制作費に流用した
数百万円も所得隠しとされた。
スポーツ報知 2014年4月25日23時50分
URLﾘﾝｸ(www.hochi.co.jp)