14/04/25 08:45:17.13 0
(>>1からの続き)
ライオンズの後藤オーナーはことあるごとに、「球団は西武グループのシンボル。
強くするための努力を続ける」とはいうものの、オフにはこれといった大型補強を
するでもなく、新しい指揮官に呼んだのはフレッシュ感がない伊原監督(65)。
一発の魅力がある主砲の中村もケガで戦線離脱中。案の定、開幕ダッシュに
失敗し、もっか5カード連続の負け越し。昨夜は楽天にサヨナラ負け。
借金9で首位ソフトバンクに8ゲーム差の最下位だ。
■投資家はシビア
現状にファンも見切りをつけたのか、ホーム12試合の平均観客数も
昨季より4000人以上少ない約1万8000人。このままファン離れが続けば、
チケットやグッズ収入も激減する。
投資家からすれば、球団保有が経営の足を引っ張るのであれば、
西武HDに売却を迫るのは当然のこと。お荷物を手放し、
効率のよい事業に投資すべきという声は必ず出てくる。
とはいえ、04年の球界再編の時、コクド(元親会社)がライブドアに
西武ドームを含めて200億円で売却の打診をしたが、堀江社長(当時)に
「100億でも高い。50億でもどうか。いや、タダといわれても…」と断られたぐらいだ。
球場へのアクセスが西武鉄道だけという球団では魅力なし。
西武の身売りは、所沢からの本拠地移転を意味することになる。