14/04/24 19:46:12.49 7ow5+q6x0
>>39
若年層のMLBの「人気急落」
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)
MLBファンにとってちょっとショッキングな記事を発見。
この中のグラフを見ると、MLBファンの衝撃度というかがっかり度がよく見える。
12~17歳の層に限れば、MLBの人気はここ2年急落、2013年はMLS(メジャーリーグサッカー)に追い抜かれそうになっているとのこと。
サッカーの人気上昇、それも1つのトレンドなのだろうが、グラフだけ見て気になることがある。それは、12~17歳の層に関しては、
・2012年にMLBの人気が急落し、2013年になっても回復していない。
・その間、MLSは急上昇したのではなく、むしろ「MLBが落ちて」追いついた感じ。
・MLBの人気急落の代わりに伸びているのは、むしろNBA
ということだろうか。
なぜだろうか?
私が思いつく限り、
・MLBのバイオジェネシス問題
・MLBのサラリー高騰への嫌気た
・MLBの新労使協定→新人獲得に際しての契約金制限
がまず挙げられるほか、NYでその間起きていた現象がクロースアップされる。
それは、
・ヤンキースの集客低下:2012年はプレーオフでも集客に苦戦していた
・その代わり、NBAに関心が。ニックス(当時)の台湾系の選手、ジェレミー・リンの登場でNBAニックスに人気。
・ヤンキース、レッドソックスのうちどちらかが弱かった。2012年はBOS、2013年はNYY。
…要は、ヤンキースの弱さがこの年代層のMLB人気の低下に一役買っているのではないか?という側面もあるように思える。
それだけではなく、根本的には、アフリカ系アメリカ人に不人気、というのも大きいだろうが。
MLBファンとしては気になるデータ。2014年は、MLBのグラフが右肩上がりになってほしいものだ。