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宮崎は、アフレコの際にルパンを演じている山田康雄に、おちゃらけたセリフを控えて、
クリント・イーストウッドの時のような抑えた声での演技をするよう指示したが、
ルパンの人気は自分で持っているという自負心のあった山田は
「今さらごちゃごちゃ言われたくねえよ」
などと横柄な態度で吐き捨てたという。
しかし、試写を見終わった宮崎は、そのレベルの高さに態度が一変、
「先ほどは失礼なことを申しました。どんな演技でもして下さい」
と山田に頭を下げたという。