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一連の騒動に“理研のドン”野依良治理事長(75)が激怒していることは本紙既報通りだ。その怒りはすさまじく
「小保方氏と“教育係”だった上司の笹井芳樹副センター長のクビをとっとと切って、収束させようと考えていた」(同)という。
だが、小保方氏が涙ながらに会見したことで世間の風向きは大きく変わった。別の理研関係者は
「相変わらず野依先生は強硬な姿勢のようですが、周囲はアッサリ彼女を切って世間の反発を招くことを危惧している。
まだ結論までにひと月以上もある。急ぐ必要はない」と話す。
その先に見据えているものもある。6月13日開幕のブラジルW杯だ。
「再調査期間をフルに使えば、結論のリミットは来月下旬。そのころにはSTAP問題は“過去の話”で、
世間の関心はW杯に移っているはず。そのころなら、強引に事を進めても反発は少ないだろう。
そう考えると結論を下すのは遅ければ遅いほどいい」(同)
小保方氏側も再調査の審議を急がないよう理研側に要望しており“牛歩戦術”は互いにメリットがある。
最終的な処分内容について、理研内部では「あくまで主犯は小保方氏という認識。従来通り、
懲戒解雇クラスの厳罰になると見られています。共著者の笹井氏は降格処分に落ち着くと言われています」(同)というが、
日本がサッカー一色になった時、ひっそりと発表されるかもしれない。