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【ケルン(ドイツ)15日】ドイツのスポーツ誌、シュポルト・ビルトの最新号が給与未払いになっているF1ドライバーの記事を掲載。
昨季までロータスに所属したキミ・ライコネン(34)=フィンランド=ほか、ザウバーでは2012年まで3季所属した小林可夢偉(27)や、昨季所属したニコ・ヒュルケンベルク(26)=ドイツ=らが、少なくとも年俸の一部を受け取っていないと報じた。
07年王者のライコネンが年俸の未払いを理由にロータスを退団し、今季から古巣のフェラーリに復帰したのは周知の事実。
同様にヒュルケンベルクはわずか1年限りでザウバーを去り、今季はフォースインディアに復帰している。
可夢偉はザウバーで約250万ユーロ(約3億5000万円)が未払いになっていると昨年伝えられたが、今季は2年ぶりにF1に復帰するため、
加入したケータハムとは無給の契約を結んだと公言。3月に帰国した際には、「F1に戻ることを優先した。今までの貯えの中からやっていくしかない」と語っている。
シュポルト・ビルト誌はチームの厳しい台所事情には理解を示しつつ、給与の未払いが続けば、いずれ選手たちがストライキを起こす可能性もあると指摘した。
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