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NPBは日本アンチドーピング機構に所属せず独自の方法でドーピング対処
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04年、長嶋一茂がステロイド使用を告白
05年、千葉ロッテの選手10名近くがグリーニー使用と報道
07年、野村貴仁が00年読売内での一部選手のグリーニー使用を暴露
09年、愛甲猛がステロイド使用を告白
00年代前半、疲労回復ニンニク注射がたびたび採り上げられた
（WADAは正当な治療目的以外の静脈注射を禁止）
05年、MLB傘下の養父鉄がドーピング検査で陽性、出場停止
06年、NPBは、シーズン中に啓蒙期間として罰則なしのドーピング検査を104人に実施
陽性があったことをコミッショナー事務局が発表（氏名公表せず）。
07年、MLB傘下の入来祐作がドーピング検査で陽性、出場停止
07年、MLBでミッチェル報告書が公開、NPB所属中および所属していた選手11人の名前あり
NPBのコミッショナー根來泰周は問題はないとし、報告書とは無関係の立場を取った
08年、夕刊フジの記事で、「不振のカブレラ＆松中、消えぬ“疑惑”」というタイトルで、
「『日本でも2年前からドーピング検査が厳しくなっ たから…』との憶測が流れる」という内容
MLBでは09年の1年間で3722人の検査を実施、NPBでは07年から約5シーズンで543人（年平均約109人）を検査にとどまる