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【体力テスト】サッカーが盛んな埼玉の子供は「ボール投げ」が苦手 サッカー人気が高い他県も同様の傾向 投げるより蹴って遊ぶことが多い!? - 暇つぶし2ch1:ブリーフ仮面φ ★@転載禁止
14/03/23 20:16:55.19 0
サッカー盛んな地域の子、「ボール投げ」は苦手 2014年3月22日

 埼玉県内の子供は「ボール投げ」が苦手―。体力テストの結果から、
小学生を中心に、ボール投げの平均記録が全国平均を下回っている
現状が浮かび上がった。専門家や教師は、ボール遊びの機会が
減っていることや、サッカーが盛んな土地柄の影響を指摘している。

◆小6男子は3メートル短く

 県教育局保健体育課によると、小学生が体力テストで行う
ソフトボール投げの2012年度の平均値は、男子は全学年で
全国平均を下回る。特に小6男子の記録は26・32メートルで、
全国平均より3・26メートルも短い。女子も、1年生以外は
全国平均に届かなかった。08年度の記録を見ると、男女とも
小1~高3の全学年で全国平均を下回った。「上体起こし」や
「反復横跳び」などは全国平均を上回ることが多いだけに、
ボール投げの成績の悪さが目立つ。

 埼玉大教育学部の有川秀之教授(運動学)は
「腕だけで投げる子が多く、下半身の力がうまく伝わっていない」
と指摘する。現場の教師によると、体をひねらずに投げたり、
右足と右手が同時に前に出る子供もいるという。有川教授は
「サッカー人気が高い他県も、ボール投げの成績がふるわない
傾向がある。投げるよりも、蹴って遊ぶことが多いのでは」と推測する。

 ボール投げが上達しにくい環境もあるようだ。塾通いなどで
外遊びが減っている上、ボール遊びを禁ずる公園も多い。
「様々な人が利用する公園は、けが防止のため、球技専用の場所など
を除いてボール遊びは基本的に禁止」(さいたま市都市公園課)という。

 有川教授は「投げる動作は全身運動。投げることができないと、
運動能力のバランスも偏りがちになる」と注意を促す。県は、
ボール投げの記録向上を課題としており、授業で基本的な
投球フォームを教えたり、筋力を鍛えたりするなど対策も進めている。
その結果、中高生では少しずつ飛距離が伸びてきたという。

(>>2-5辺りに続く)

読売新聞
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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