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台湾メディア・聯合新聞網は14日、台湾が6月に開幕するサッカー・ワールドカップブラジル大会後に
初のプロチーム設立を目指していることを報じた。
記事は、13日に台中市で開幕した日・中・韓の都市サッカー招待試合の様子を紹介。この大会について
「若い選手の文化交流のほかに、台湾サッカーが世界につながるスタート地点」との意味合いがあると伝えた。
そして、台湾体育大学の趙栄瑞教授が「この大会は台中市から評価されている。今年はさらに、台湾初の
プロチーム設立することが目標だ」とし、6月のブラジルW杯終了後に「第1回台中国際東アジア都市サッカー
招待試合」を開催するとともに、台中代表チームに日本の指導者を招へいする予定であることを明らかに
したと紹介した。
台湾体育大学は台中市とともに2014年のサッカー発展計画を制定しており、そのなかにはJ2・FC
岐阜U-18チーム監督、Jリーグ選抜U-16監督を務めた平田礼次氏を台中チームのコーチに招へい
すること、優秀な高校生、大学生選手を東京、長崎、京都などでトレーニングさせること、沖縄で行われる
日台国際招待試合にチームを派遣することが含まれているという。
13日の試合では、地元の恵文高校が立命館宇治高校に1-2で敗れ、台湾体育大学の学生を主体とした
台中ユース代表は韓国の陽川FCと2-2で引き分けた。
(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
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