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浅田真央の戦略の失敗 2014年02月26日11:55(奥山真司)
今日の横浜北部は朝からよく晴れております。朝方は気温も
低かったのですが、昼前にはすっかり春の予感に。さて、スポーツ
に関するネタとして、日本人にはない視点で書いたものを発見
しましたのでその記事の要約を。著者は、以前からキム・ヨナ選手を
絶賛しているバイアスのかかったスポーツジャーナリストみたいで、
この記事では浅田選手に関してけっこう厳しいことを書いております。
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浅田真央の頑固さがメダルのチャンスを台無しにした BYジャック・ギャラガー(※Jack Gallagher)
(URLリンク(www.japantimes.co.jp))
●人生の中では、時として自分自身が自分にとっての「最悪の敵」
になることがある。アドバイスを受け入れず、聞きたくないことを
聞かないようにして、現実を無視する時が、まさにそのような場合だ。
●嫌いなことや恐怖、それに望まないことに直面して、このような
パターンの陥ってしまうと、人は大抵大きな失望に直面することになる。
●そしてこの典型的な例が、2度世界チャンピオンに輝いた、
ソチオリンピックにおける浅田真央選手である。
●浅田選手が自身のトレードマークであるトリプルアクセル(3回転半)を
成功させようと長年苦労していたことは明らかであったが、そのために戦略を
変えるのを拒み、結局はフリーの演技のあとに6位で終わることになってしまった。
●もちろんこうなる必然性はどこにもなかった。しかし、浅田選手の頑固さが、
ジャンプそのものを成功させるよりも大きな障害となってしまったのだ。
●彼女は生まれながらの才能や美貌に恵まれており、これは
フィギュアスケートをする人間にとっては夢のような組み合わせである。
●ただ、もし浅田選手が本気で今回のオリンピックで金メダルを取ろうと
望んでいたのならば、彼女は数年前の時点で方針を変えるべきであった。
(>>2-5辺りに続く)
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