【フィギュア】浅田真央の素晴らしいFSを「救い」と考えるのは甘い ノープレッシャーの状況でパフォーマンスするのは挑戦とはいえないat MNEWSPLUS
【フィギュア】浅田真央の素晴らしいFSを「救い」と考えるのは甘い ノープレッシャーの状況でパフォーマンスするのは挑戦とはいえない - 暇つぶし2ch3:ブリーフ仮面φ ★
14/02/26 17:34:00.23 0
(続き)

●女子フィギュアのSPの演技のあとにメディア専用のバスに乗って
宿舎に帰る時に、私は同乗していたスケートの審判の一人に
話を聞いてみた。この審判は頭を振りながら「真央はわざわざ
トリプルアクセルをする必要なんかなかったのにね」と答えてくれた。
●そしてその演技を見ていた多くの人は、
この審判と全く同じことを考えていたはずだ。
●悲しむべきなのは、浅田選手がこの問題に直面することを
拒絶したことが、彼女自身だけでなく、彼女の多くのファンたちまで、
大いに落胆させてしまったという点だ。
●彼女はSPで16位になり、メダル獲得のチャンスは失ってしまった。
一巻の終わりである。私は演技が終わった瞬間に
「日本の全国民が寝ずにテレビで観戦しているのに・・・」と感じた。
●もちろん彼女はフリーで素晴らしい演技をしたため、それが彼女にとって
「救い」であった考える人もいるだろう。ただしこの分析は甘い。
●プレッシャーの全くかからない状況でパフォーマンスするというのは
挑戦とはいえない。そもそも演技への期待は低いため、
それを素晴らしく見せるのは容易なのだ。
●浅田選手が団体と個人のSPでミスしたのは「不運だった」と
本気で考えている人はいるのだろうか?もしそうだと考えている
のであれば、それは完全に「現実を見ていない」ということになる。
●これは私の確信であるが、もし浅田選手がオルサー、モロゾフ、
もしくはキャロルのようなコーチをつけていれば、彼らはその失敗の直後に
浅田選手のパフォーマンスに判断を下し、彼女と長い会談を行ったはずだ。
●おそらく彼らは彼女にたいして、「もうトリプルアクセルを安全な
形でこなせないんだから、われわれは演技の構成を変えるべきよ。
何か新しいことをやって別の方向性を見出すしかないわ。
金メダルへ最も近い道はこれよ」と言ったはずだ。
●ところが問題に直面したくない人間というのは、それを
無視するものだ。そしてこれは問題をさらに悪化させることになる。
●危機に直面した人間というのは、大抵の場合
「なぜこんなことが起こったんだ?」と自問することになり、
実は以前から十分に気づいていた事実を無視してしまうケースが多い。

(続く)


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