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連盟とTV局 日本フィギュア界に次の目玉選手おらず頭抱える 2014.02.26 07:00
これまで長い間、日本のフィギュアスケート界は“浅田真央人気”に
頼りきってきた。浅田は11歳にして全日本フィギュアに出場。
2005年12月にはわずか15歳でGPファイナルを制した。
年齢規定に87日足りないため翌年のトリノ五輪出場は
かなわなかったが、大新聞や時の総理大臣(小泉純一郎)さえ、
国際的ルールを変えて浅田を出場させようと訴えた。
以来、8年間。とうとう浅田がリンクを去る時がきた。
男子では高橋大輔や織田信成、女子も安藤美姫、
鈴木明子といった、浅田とともにスケート界を
引っ張ってきた選手たちも軒並み引退を決めている。
「羽生結弦というニュースターは誕生したものの、来年以降、
他には目玉になるような選手がまったく見あたらない。とくに
女子は深刻で、テレビ局も日本スケート連盟(JSF)も
頭を抱えている。来期のGPシリーズに力を入れようにも、
活躍するのが海外選手ばかりでは観客も視聴者もシラケるばかり。
そこでテレビ局は荒川静香や安藤、それに浅田も共演する
アイスショーをやってなんとかフィギュア人気を維持しようと
躍起になっているようだ。だが、そんな目先の利益ばかりを
考えていても問題解決にはならない」(フィギュア関係者)
浅田の“後継者”として期待の高かった村上佳菜子(19)も
すでに引退を視野にいれているという。
「今年引退という声も囁かれています。さすがに連盟に引き留められ、
来期は続行するかもしれませんが、村上一人でひっぱっていくには
厳しいし、これからの期待の選手とは正直言いづらい。
4年後まで続けている可能性も限りなく低い」(スポーツ紙記者)
(>>2-5辺りに続く)
週刊ポスト2014年3月7日号
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