14/02/23 18:39:05.55 p/M5qkW30
今回のソチ五輪でも、キムヨナには、【出来栄え点(GEO)】と【演技点】が思いっきりテンコ盛りされた!
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FP採点 基礎点 出来栄え 演技点 計
ソトニコワ 61.43 + 14.11 + 74.41 = 149.95
キム 57.49 + 12.20 + 74.50 = 144.19
浅田 66.34 + 6.69 + 69.68 = 142.71
コストナー 58.45 + 10.39 + 73.77 = 142.61
ゴールド 60.64 + 8.93 + 68.33 = 136.90
リプニツカヤ 59.57 + 6.71 + 70.06 = 135.31
ワグナー 57.79 + 3.28 + 66.92 = 127.99
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ソチ五輪のフリーで、浅田真央は、トリプルアクセル(3回転で断トツ高難易度)を含む6種類のトリプルを8回飛んでいる。
しかし、一方のキムヨナは、トリプルアクセルを飛ぶことが出来ずに、4種類のトリプルを6回飛んだだけだ。
浅田の方がキムよりも圧倒的に難しい技を沢山取り入れているにもかかわらず、昨日の当ブログ記事で説明した意味不明な【出来栄え点(GEO)】と【演技点】のために、フリーの得点だけ比べてもキムが浅田を上回ってしまったのだ。
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真央 6種8トリプル 142点
キム 4種6トリプル 144点
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結局、キムヨナのように、失敗しない簡単なジャンプだけを選んで、買収済み審判に「出来栄え点」や「演技点」をテンコ盛りさせる方が、高難易度のジャンプを多数飛んだ浅田の点数を上回る採点結果となった。