14/02/22 15:42:29.40 0
19日のボブスレー女子2人乗り決勝で米国Aが2位となり、そりを押すブレーカーを務めた
元陸上選手のローリン・ウィリアムズが女子では史上3人目となる夏、冬両五輪のメダリストになった。
昨夏、太もも裏のけがで陸上競技から引退。「私がボブスレーをやって表彰台に乗っているなんて、
半年前に誰が考えられたでしょう」と感慨を込めた。
陸上では2004年アテネ五輪100メートルで銀。12年ロンドン五輪では400メートルリレーで
米国の金に貢献した。パイロットのエラナ・マイヤーズは「彼女は地球上で最も速い人の一人で、
私が出会った中で最も前向きな人」と評した。
先にボブスレーを始めていたロンドン五輪陸上100メートル障害4位のロロ・ジョーンズに
誘われたのが転機だった。
30歳で手にした冬の銀。「人生で最もエキサイティングな経験。ただチームの力になりたくて、
その過程で歴史がつくられた」と喜びに浸った。(時事)
(2014年2月22日15時21分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)