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本田と香川の“苦境” はザックジャパンにプラス材料 2014年02月05日11時00分
日本代表のダブルエースが苦境に立たされている。イタリアの
名門ACミランに所属するMF本田圭佑(27)は地元メディアに
酷評され、イングランドの強豪マンチェスター・ユナイテッドの
FW香川真司(24)はベンチから外れた。そんな2人の現状を
元日本代表FW武田修宏氏(46=本紙評論家)が徹底分析。
ブラジルW杯に臨むザックジャパンにはプラス材料と指摘した。
【武田修宏の直言】本田は強豪クラブの戦い方に慣れる
必要があるんじゃないか。イタリアではミラン相手に真っ向勝負を
挑むチームは少ない。守備的な布陣でカウンター狙いが
一般的なスタイル。本田も強固な守備をこじ開けないとね。
ただスピードのない本田がひとりで崩すのは難しい。左サイドでは
MFロビーニョ(30)とMFカカ(31)のコンビでチャンスを作り出すけど、
右サイドの本田は孤立する場面も多い。練習の中でチームメートとの
連係を構築していくしかなくもう少し時間が必要だ。香川は
新戦力が加入したため出場機会が減るけど、もう一度自らを
見直す機会にしたい。マンUには香川のようなタイプが少ないだけに、
ゴール前でのアジリティー(俊敏性)という自分の武器をもっともっと
磨いてほしい。試合に出ていないので体調の維持は大変だけど、
今後もチャンスは絶対にある。
2人が所属するのは世界屈指の名門クラブ。各国代表の
エース級ばかりが集まっている。ミランのカカでさえもレアル・マドリード
(スペイン)時代は出番がなかった。誰にでも苦難はあって当然だし、
一流選手なら一度は通る道と言えるんじゃないかな。
(>>2に続く)
東スポWeb
URLリンク(www.tokyo-sports.co.jp)
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