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米ハリウッドを代表する俳優で監督で脚本家、ウディ・アレン(78)の養女、ダイアン・ファローが
1日、7歳のころにウディから受けていたという性的虐待についての初めての書簡を1日、
米「ニューヨーク・タイムズ」の電子版に公開。米メディアの多くもその詳細を生々しく伝えている。
ダイアンはウディと女優ミア・ファロー(68)が事実婚状態であった1980年から
90年代にかけて迎えられた養女。ウディとミアの破局後にはすでにこの養女に対する
ウディの性的虐待も訴えられていた。今回、養女が改めて性的虐待を公開したのには訳がある。
ウディは先月12日に行われた米ハリウッド外国人映画記者協会が主催する
ゴールデン・グローブ賞で長年にわたり映画界に貢献したとして功労賞
「セシル・B・デミル賞」を受賞した。このことが養女の苦悩をさらに深めたとし、
ハリウッドはウディを称えるのを恥ずべきであるとするのが改めて声明を発表した理由だ。
これに対してウディは正式にコメントしていない。
ゴールデン・グローブ賞を受賞した際にはミアも、さらにはミアとウディの間に
誕生した息子も父親としてのウディには嫌悪感を抱き「7歳の時にウディ・アレンに
いたずらされたことを養女が公表しているのに…」などと怒りのツイートをしていた。
ウディの映画界における偉大な功績は認めるものの、
道徳的には?という波紋はこれからも広がりそうだ。
ソース:スポニチ Sponichi Annex
URLリンク(www.sponichi.co.jp)