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(>>1からの続き)
「まずはやるべきことを、しっかりと形にしていきたい」と話し
「Jリーグを、世界から見習うべきだと思ってもらえるようなリーグにしたい」
とイメージを語った。Jリーグが直面する課題は決して少なくない。
「自分に既成概念がないのは強みになる」と言う村井チェアマンのもと、
Jリーグは14年シーズンを迎える。【高橋悟史】
◆村井満(むらい・みつる)1959年(昭34)8月2日生まれ。
埼玉県川越市出身。83年3月早大法学部卒業後、
同年4月日本リクルートセンター(現リクルートホールディングス)入社。
00年4月に同社執行役、04年3月リクルートエイブリック代表取締役社長
に就任。08年7月日本プロサッカーリーグ理事。家族は夫人、1男1女。
≪別ソース≫
Jリーグ5代目チェアマンに就任 村井満(むらい・みつる)さん(54)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
昨季20周年を迎えたサッカーJリーグ。創設に尽力した
元日本代表選手で監督も務めた川淵三郎氏が初代チェアマンを務め、
2代目からはJクラブ経営者が就任してきた代表職に、5代目にして
初めて外部から登用された。平成20年から理事を務めたとはいえ、
「元Jリーガーでもなく、クラブ社長経験もない私を選ぶオープンさと
懐の深さにただただ驚いている」。それでも30年のビジネスマン生活を
支えた「大きなチャレンジが来たときに逃げない」という信念にのっとり、
迷うことなく打診を受諾した。
自身の半生を「山あり谷ありでなく、谷あり谷あり」と述懐する。
リクルート入社から5年後、政財界を揺るがす贈収賄事件が発覚。
信用失墜とバブル崩壊で会社は最大1兆4000億円の有利子負債を
抱え、人事担当として「何をやっても人が採れない」経験も味わった。同期の
大半は会社を去ったが、自身は残って再建に尽力。「トップがしっかりした
方針を示し、従業員のベクトルがそろえば、三重苦であってもつぶれない」。
観客動員が伸び悩むJリーグの立て直しにも自信をみせる。
(続く)