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Ｊ１新潟と亀田製菓が共同事業実施へ ユニホームスポンサーの契約も３年延長
Ｊ１アルビレックス新潟とユニホームスポンサーを務める亀田製菓は31日、ホーム戦の観客増などを目指し、
共同事業として「ハッピースタジアム」を今季から行うと発表した。またスポンサー契約を３年間更新し、２０１６年
シーズンまで結んだ。
共同事業はリーグ戦17試合で実施する。来場者数やチームの勝利に応じて、選手のサイン入りユニホームや
色紙などを抽選で贈る。11年から行ってきた招待事業「ハッピーシート」も継続する。
新潟市江南区の亀田製菓本社で行われた会見で、同社の田中通泰社長は「チームの勝利を後押しし、来場者
の皆さんに喜んでいただく」と趣旨を説明。Ｊ１新潟の田村貢社長は「一緒にもう１回、満員のビッグスワンをつくり
あげようと開催する」と話した。
また今季からユニホームの胸の部分に加え、練習着の胸の部分にも「亀田製菓」のロゴが入ることが決まった。
スポンサー契約は、女子サッカーのアルビレックス新潟レディースとも継続する。
亀田製菓は１９９６年からＪ１新潟（当時北信越リーグ・アルビレオ新潟）のスポンサーを務めている。
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共同事業を発表した亀田製菓の田中社長（右）とＪ１新潟の田村社長＝31日、新潟市内
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