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★規格外品でゴボウキムチ JA倉敷かさやが開発
※写真 規格外品の受け皿に育てようと、福田青空市すいれんが開発した「ごぼうのキムチ漬」
URLリンク(www.sanyo.oni.co.jp)
JA倉敷かさやの農産物直売所「福田青空市すいれん」(倉敷市北畝)は、
県内最大の産地である同市連島地区産のゴボウの規格外品を使ったキムチを開発、販売を始めた。
規格外品の受け皿をつくり、産地活性化につなげる狙い。地域ブランドとして普及を目指す。
曲がっていたり、出荷前に切り落とした先端部などを原料に使用。
下ゆでした後、韓国産のトウガラシをはじめ、ニンニク、アミエビ、
果物などを混ぜたキムチだれに漬けて仕上げた。
商品名は「ごぼうのキムチ漬」。こくのあるたれの風味と、
歯ごたえのある独特の食感が楽しめる。1パック(160グラム)200円。
同地区では31戸が15ヘクタールでゴボウを栽培し、県内生産の約8割を占める。
年間約10トンの規格外品が発生するが、多くは自家消費や廃棄処分に回されていた。
すいれんは、こうした規格外品の受け皿づくりに商品を企画。
取引のある韓国食材販売店「キムチ屋」(同市水島東栄町)に開発を委託した。
「ゴボウを使ったキムチは聞いたことがない」(同店)ため、レシピの確立に試行錯誤。
独特の食感を残すため、下ゆで時間を変えたり、果物などで甘みを加えて味のバランスを整え商品化した。
山陽新聞 URLリンク(www.sanyo.oni.co.jp)