14/01/17 14:33:10.62 P
17日で19年となる阪神大震災が、女優・藤原紀香を生んだと言っても過言ではない。
アフガニスタン、東ティモール、カンボジアなどで行ってきた国際的な社会貢献活動の
原点にあるのも、この震災、そして9・11の米中枢同時テロである。「私の中で芸能活動と
社会貢献に分け隔てはない」と明かす思いの丈を聴いた。 (安田信博)
昨年十二月、東日本大震災の被災三県の子供と保護者計三十人が、阪神大震災の
犠牲者を追悼する光の祭典「神戸ルミナリエ」を見学し、夜空を彩る光のページェントに
歓声を上げた。日本赤十字社の広報特使として、自らの体験を踏まえて実現に奔走した
招待企画の一コマである。
モデルの仕事を終え、帰国の途に就く機中で阪神大震災(一九九五年一月十七日)の
発生を知った。関西空港に到着後、電車を乗り継ぎ、ボストンバッグを引きずり、線路伝いを歩いて
兵庫県西宮市の自宅にたどり着いた。道すがら、戦争で空襲に遭ったような惨状に言葉を失い、
「おねえちゃん、これ飲んでや」と中年男性からペットボトルの水をもらって人の心の温かさにも触れた。
(>>2以降に続きます)
ソース:東京新聞:(TOKYO Web)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)