14/01/15 18:22:20.33 P
(>>1からの続きです)
「変わりたい。今の自分は嫌だ!みんなから愛される店長になりたい!」と
過去の葛藤を振り返り、目を潤ませながら訴える店長。「私にガンが見つかりました。
どうして私が、なんでこんなつらい思いを…」と自らのつらい体験を打ち明ける女性店員。
決勝に進んだ5店舗が、思い思いのスピーチで聴衆の心に訴えかけた。いくつかのスピーチは
インターネット上の動画でも確認できるが、いずれも「感動」や「笑顔」、「仲間」、「感謝」といった
前向きな言葉で溢れている。一緒に涙ぐみ、笑顔をみせる店員たちの姿も印象的だ。
「ポエム化」しているのは店員の思いだけではない。居酒屋の店内で、
相田みつをさんの作品を連想するような毛筆で書かれたメッセージを
目にしたことがある人も少なくないだろう。番組で取り上げたある居酒屋チェーンも、
店内の壁やトイレ内の張り紙、取り皿など、至る所に「ポエム」が書かれていた。
入社4年目の男性店員(27)は、客に喜んでもらうためにチョコペンを使って
皿に自作のポエムを書き込むことに力を注ぐ。1日の労働時間は長い日で
16時間になるものの、年収は250万円程度。ネット民からは即「ブラック」
認定されそうな労働環境だが、本人は「楽しいんで」と言い、こうした働き方に
満足している。
■「同調できない人間は排除される」との懸念も
しかし、こうした店員たちの姿は、多くの視聴者の目には異様に映ったようだ。
インターネット上にはVTRに関する意見が数多く寄せられ、「違和感通り越して戦慄を
覚えた…」「『部活の悪い面』が、そのまま社会人若年層に持ち込まれているような」
(>>3以降に続きます)