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>>147
一番大きいのは、野球中継の激減。
野球という競技に触れ、家庭の会話であの複雑怪奇なルールのスポーツを染み込ませる機会が失われた。
◎2010年からの中学校の野球部員数の急激な低下を考える
2010年は中学1年生の入部数が少なかったと考えられる。
ではこの年の中学1年生の小学校時代の野球中継環境を調べてみよう。
年代 中継 視聴率 当時の学年
2004 133 12.2 小学1年
2005 129 10.2 小学2年
2006 106 *9.6 小学3年
2007 *74 *9.8 小学4年
2008 *61 *9.7 小学5年
2009 *32 10.0 小学6年
2010 *27 *8.4 中学1年
2011 *19 *9.5 中学2年
2012 *20 *9.3 中学3年
※「中継」は巨人戦地上波ナイター中継数(地元球団がある場合は差し替え)
野球放送もあまり理解できない1・2年生のときはまだ放送試合数は多い。
知識を身につける大事な3・4年生の時期に放送数減少で
野球に触れる機会が今までの年代よりも少なくなる。
そしてそのまま小学校5・6年生で地元の野球クラブに入らず、中学に進む。
当然野球部を選ぶ確率はテレビで触れる機会が多かった以前の世代より減る。