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市川海老蔵主演映画『利休にたずねよ』が、予想外の苦戦を強いられている。
興行収入ランキングでは初週5位、2週目は8位にまで転落。海老蔵は初週のランキングについて、
ブログで「コナンにルパンって反則だよぉ~」と同日公開の『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』
を引き合いに出していたが、2週目には初登場の『ゼロ・グラビティ』や『カノジョは嘘を愛しすぎてる』、
『武士の献立』に動員数で敗北を喫し、関係者らの期待を大きく下回る結果となってしまっている。
同作は『モントリオール世界映画祭』で、最優秀芸術貢献賞を受賞。
また海老蔵にとっては父親である市川團十郎との最後の共演作となったことも話題に。
しかし長期に渡る宣伝も功を奏さず、また劇中での反日的表現に批判が殺到する事態になった。
「海老蔵はNHKをはじめ、民放の情報番組からバラエティまで宣伝出演を続けていますが、
いずれも動員数アップには結びついていません。配給の東映も打つ手なしなのか、
先日は『レディースデイの動員が、公開初日対比で101%を記録』という細かすぎる情報を打っている始末です」(週刊誌記者)
さらにネットを中心に炎上を起こしているのが、異様な“韓国押し”だという。
「茶道の起源を朝鮮としたり、日本人が朝鮮人を拉致するなどのシーンについて、
ネット上では『韓流ドラマだったか』『史実なわけがない』と非難が殺到。
たとえストーリーが原作付きだったとしても、現在の日韓関係を理解していれば、
批判が起こる内容は絶対に避けられたはず」(同)
(>>2以降に続く)
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