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9月に自身のブログで特定秘密保護法案への反対を訴え、話題になっていた女優の藤原紀香が、共産党の機関紙
「しんぶん赤旗」に登場し、世間をにぎわせている。
「現在、フジテレビの連ドラ『海の上の診療所』に出演中の紀香だが、先月24日付の『赤旗』に登場すると、産経新聞の
WEB版で“あの藤原紀香さんが『赤旗』に登場 共産党のソフトイメージ戦略象徴”と大々的に報じられるなど騒ぎになった。
共産党といえば、7月の参院選で美人候補の吉良佳子氏が“ソフトイメージ戦略”の象徴として出馬。
ブラック企業対策など雇用問題を中心に訴え、当選。
日本共産党としては、12年ぶりとなる選挙区での議席獲得となった。
その勢いでさらに無党派層の支持を拡大するため、紀香にオファーしたようだ」(永田町関係者)
「赤旗」での紀香のインタビューは1面のほぼ半分と3面全面にわたって掲載されており、紀香は
「ニュースを知らないことは一番危険」「知らない間に国の大事なことが決まるなんてことにならないように、
ひとりひとりがその事を知り、判断し、意見を出していく。そんな世の中になればいい」などと、
特定秘密保護法案への反対を声高に主張した。
さらに紀香は、自身のブログで「産経新聞」の報道に対し、
「素晴らしい芸能の先輩方や著名人の方々が赤旗新聞日曜版芸能ページに出られていますし、
私も今回、そのお仲間に入れたようで光栄に思っていただけで、皆さんと同じように特定の政党に偏っていません」
などと反論を展開していたが、なかなか紀香の反論は受け入れられないようだ。(>>2あたりに続く)
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藤原紀香
日刊サイゾー 2013年12月05日11時00分
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