13/11/08 16:39:35.60 0
最下位でも年間60億円以上。プレミアリーグの繁栄を支える莫大なTVマネーに迫る 2013年11月08日
有名選手が集まるプレミアリーグ。そこにはれっきとした理由があった。それは
莫大な放映権料。最下位のクラブでも60億円以上がもらえ、それによって
選手の獲得も有利になる。世界一のリーグを支えるマネーの裏側に迫った。
◆年間で約2900億円。イタリア、ドイツの2倍以上の額
「世界最高のリーグ」。一部のイングランド人は盛んに口にする。しかし、
国が変われば、別の意見も存在する。自国リーグに誇りを持つのは当然。
しかも「最高」の定義次第で、さまざまな意見が出てくるのは不思議でない。しかし、
プレミアリーグが胸を張って「世界一」と主張できるものがある。テレビ放映権料だ。
プレミアリーグはリーグが全放映権を一括で管理し、所属する20クラブに
分配する方式をリーグが発足した1992年来採用している。放送局との
契約期間は当初5年間であったが、過去約10年は3年毎の更新が定着してきた。
今季は新たな3年周期の契約が始まり、その金額は過去最高に達した。
昨季までの3年間の総額は約30億ポンド(約4800億円)であったが、今季からは
推定55億ポンド(約8800億円)に膨らんだ。内訳は国内向け放映権が
約30億ポンド(約4800億円)、海外向け約20億ポンド(約3200億円)。
つまり年間に直すと、18億ポンド(約2900億円)近い放映権料が
リーグに流れていることになる。
(>>2に続く)
フットボールチャンネル
URLリンク(www.footballchannel.jp)
URLリンク(www.footballchannel.jp)
URLリンク(www.footballchannel.jp)
画像:各国リーグ年間放映権料(※Jリーグ50億円)
URLリンク(www.footballchannel.jp)
画像:12-13シーズン、プレミアリーグ各クラブ放映権料
URLリンク(www.footballchannel.jp)