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ビッグスワン命名権の基本協定の締結
（新潟県）
東北電力ビッグスワンの新たな命名権取得に関する条件で県と電気化学工業が
合意し、６日、基本協定を締結した。今年中に正式な契約を結ぶ予定だ。
６日午後、泉田知事と電気化学工業の吉高紳介社長、そして指定管理事業者
でもあるアルビレックス新潟の田村貢社長の３人が、スタジアムの命名権に関する
条件で合意し、基本協定書に署名した。来年１月から「デンカビッグスワンスタジアム」となる。
これまでビッグスワンの命名権は東北電力にあったが、ことしの年末に契約が切れる
ことになっていた。そこで、県が東北電力に替わる命名権取得企業を募集したところ、
糸魚川市に主力工場を持ち、化学製品などを製造する電気化学工業が名乗りを上げた。
契約は来年１月から平成２８年末までの３年間で、契約金額は年間７０００万円だ。
県と電気化学工業は、命名権の正式な契約を来月２７日までに交わす予定だ。
[ 11/6 18:10 テレビ新潟]
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