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昨年、交際4か月で当時女子大生だった32歳年下の女性と結婚したタレントのラサール
石井(58)。“愛する妻のためにお金を使いまくる”ことに生きがいを感じているようで、今
年の6月には80歳までのローンを組んで新居を購入したそうだ。
10月28日放送の『私の何がイケないの?』(TBS系)では、ラサール石井が6000万円で
購入したという3LDKの自宅をVTRで紹介した。入居に際し、300万円ほどかけて家具を
新調。部屋の中には、妻の趣味だという骨董の花瓶や絵画があちこちに飾られている。
骨董品収集が趣味だという妻のために、石井はこれまで200万円くらいお金を出してい
るそうだ。また毎週彼女に洋服をプレゼントすると言い、VTRでは数点で10万円ほど支
払っている石井の姿があった。
「私くらいの年の人が若い人と結婚したんですから、“甘やかす”でしょ?」と笑顔で話す
石井。2011年の1月に32年間連れ添った妻と離婚した際、彼の手元には3000万円ほど
の貯金が残っていたという。その貯金のほとんどが新居の頭金や家具の購入、妻のた
めに購入した骨董品や洋服代で消えてしまったと語る。「彼女の言うことを100パーセン
ト聞く」と話す石井だが、このような贅沢な暮らしを続けるには相当な収入を維持しなけ
ればならないことは明白だ。
番組で介護問題を専門家から指摘されると、石井の妻は「今の自宅は介護しやすい間
取りに変更できるんです」と答えていた。しかし20代半ばの彼女が過酷な介護の実態を
、どこまで理解できているか。もし介護のプロに手を借りるなら、相応のお金がかかる。
石井が人生の終わりまで彼女と一緒に暮らしたいのなら、これから馬車馬のように働か
なければならないのだろうか。
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