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<今日の流れ>(10/31分)
債券/外国為替|【為替-締め切り】BOJ'びっくり'量的緩和に急騰.…13.00W.↑ / 終値(ウォン安)/1,068.50W.
呉振宇記者 | jwoh@yna.co.kr
承認2014.10.31 16:11:30
(ソウル=聯合インフォマックス)呉振宇記者=ドル/ウォン為替レートは、日本銀行(BOJ)が市場の予想を破って、大規模な量的緩和政策を
発表したのに伴い、13W.急騰した。
31日のソウル外国為替市場で、ドルは前日より13.00W.上がった1,068.50W.で取引を終えた。
BOJは今日の金融政策会合で1年間買い取る日本国債買い入れ規模を従来の50兆円から80兆円に増やし、国債の平均残存
有効期限を7~10年に延長することにした。
年間本源通貨(monetary base)拡大規模を基準60~70兆円よりも10~20兆円増えた80兆円まで拡大した。
これに伴い、ドル/円レートは109円台前場で場内111円線まで高点を高めるなど、急騰した。
ドルもドル/円急騰に伴う域内外ドル買いが集中し急騰を示した。
円/ウォンの裁定為替レートが100円=960W.台に下落し、外国為替当局の買収介入に対する警戒心が広がっていた状況でBOJ
緩和の影響が加わり、ドルの上昇の勢いがが急だった。
◇3日の展望
ディーラーは、ドルが1,065W.から1,075W.線間で動くと予想した。
彼らはBOJ緩和策でドル高と円安の構図が深化されただけに、ドルが1,070W.台でレベルを高める可能性が大きいと予想した。
ただし、米国と日本の金融政策の違いに世界的な金融市場の変動性が急速に拡大しただけドル/円の動向に伴い、ドルの不確実
流れについては注意しなければならないと指摘した。
A外資系銀行のあるディーラーは「ドル/円が110円をタッチして、すぐに反落した10月初めと異なり、域外市場で110円線を
回復するなど、110円線に安着する流れである。ドルも1,060W.台支持力を確保したまま年高点テストに出るだろう」と述べた。
彼は「円/ウォン為替レートは960W.台付近にとどまっている。円が追加安を示せば、当局がドルのレベルとは無関係に動くことも
ある」と付け加えた。
B都市銀行のあるディーラーは「ドルが急騰しただけに取引終了後もNEGO物量が出ているが、ドルの行方は最終的に域内外
ロングポジション構築強度に伴い変わるだろう。ドルが年高点の1,075W.台を突破しあがれば急騰に演出される可能性も
ありそうだ」と話した。
C都市銀行のあるディーラーは「BOJ政策発表後、NEGO物量が少なくなかったが、これをみな消化して上がるほど、域外買収の
強度が強いと思われる。ドル高の構図が明確になる流れだと、ドルが年高点以上に上がって上昇トレンドを固める可能性が高い」と述べた。
◇場内の動向
ドルはニューヨーク証券取引所好調などで域外為替レートが下落したことを反映して前日より2.40W.下った1,053.10W.にスタートした。
ドルは開場以来、円/ウォンレートの下落に伴う当局の介入警戒感と域外のドル買い、株逆送金需要などで徐々に上昇を示した。
BOJの緩和政策発表後には、駅の内外ロングプレイが集中され、ドルが急騰し、1070W.台付近まで高点を高めた。
今日のドルは、1,052.90W.に底点を、1,069.80W.に高点を記録した。市場平均為替レートは1,058.80W.に告示される予定である。
直物為替取引量は韓国の資金仲介とソウル外国為替仲介を合わせて114億9千400万㌦と集計された。
コスピ指数は前日比0.28%上昇した1,964.43で取引を終えた。外国人投資家はコスピで2千730億W.分の株式を買い越し、
コスダックで213億W.分の株式を買い越した。
一方、ソウル外為市場締切時ドル/円レートは110.90円で、円/ウォンの裁定為替レートは100円=963.57W.を記録した。
ユーロ/ドル為替レートは1.2570㌦で取引された。//