14/02/16 10:52:43.06 3uKDLMnM
>>258
よくぞ質問してくれました。
端的に説明しますが、8月の段階で年初の安値を下回っているか、いないかで
円ドル相場は簡単に将来どうなるかは予測可能です。
つまり、8月の段階で年初の安値を維持している場合、
その年は「強気の年」と定義されるため、9月以降『ほぼ必ず』上昇します。
その際の上昇は翌年2月～4月ごろまで継続します。
円ドル相場は八月がもっとも下に勢いづく季節傾向があります。
仮に年初の安値を年初から8月までの期間で下回った動きをしている場合は
9月以降『ほぼ必ず』円高に振れます。それは『弱気の年』と定義されます。
ほぼ必ずと言いましたが中には年初から下降方向に勢いづいた場合
需給が均衡される地点まで下げます。その際は4～7月に底値を付けて
上昇します。それは例外規定と言う風に思われそうですが
そういう動きは大勢の流れを作っているエリオット波動の上昇する際の五つの波の終点後に
付ける動きであるため、予測は可能です。しかし詳しくルールを述べると長くなります
そのため『ほぼ』
という言葉で定義しました。
上記のルールで過去のチャートを検証してください。
ちなみにこの図に書かれたトレンドラインはあくまでも目安として書かれているだけです。
ラインの上にある場合のみトレードをするのではありません。
この書いたシナリオもあくまで仮説にすぎないため、必ずこうなるといった確証は
今のところ考えられません。ただ、断言できるのは複数あるシナリオは
ある一定の期間に一本になり、後はそのシナリオにそって売買するだけです。
今は二つのシナリオを描いているだけです。そのシナリオが一本に絞られるのは
８～９月ごろの値動きを見てからということになります。
長文ですが、参考になさってください。