12/06/24 18:28:28.71 Muy9wbpg
【アテネ=末続哲也】再選挙を経て発足したギリシャのサマラス政権は23日、
欧州連合(EU)に提示する財政緊縮策の見直し案を公表した。
財政緊縮目標達成期限の2年先送りや公務員15万人の削減計画の見送り、付加価値税(VAT)の一部引き下げ、
失業者への手当給付期間を1年間から2年間に延長することなどを盛り込んでいる。
見直し案は、連立政権の新民主主義党(ND)、全ギリシャ社会主義運動(PASOK)、民主左派のそれぞれの主張を反映させたもの。
緊縮策反対派の民主左派にも配慮した内容となっており、これまで緊縮策を支持してきたドイツなどが反発しそうだ。
EU側は25日から、アテネに調査団を派遣し、緊縮策の見直し案について交渉を始める予定だ。
(2012年6月24日01時28分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)