12/04/13 18:30:00.35 8TwA+OcG
＜今日の流れ＞
◆[為替－締め切り] 北ロケット発射vs中GDP失望…5.80₩↓(ｳｫﾝ高) / 終値1,134.80₩
URLﾘﾝｸ(goo.gl)
聯合インフォマックス | 2012/04/13 15:57
(ｿｳﾙ=聯合ｲﾝﾌｫﾏｯｸｽ)ﾁｮﾝ･ｿﾆｮﾝ記者＝ドル/ｳｫﾝ為替レートが北朝鮮のロケット発射に伴う不確実性の解消で1,130₩台序盤に
下落した。
ソウル外国為替市場で13日のドル/ｳｫﾝ為替レートは前日比5.80₩下った1,134.80₩で取り引きを終えた。
今日のドルは北の"光明星3号"ロケットの打ち上げで地政学的リスク材料が消滅し、ドル売りが優位を見せた。
場序盤からレベルを下げたドルは、中国GDPが予想より低く出てきて下限が支えられた。
▲16日の展望＝ディーラーたちはドルが1,125.00～1,1.045.00₩の間で騰落すると見通した。
北リスクが緩和され、ドルレンジの下限を開いたままの雰囲気だが、核実験問題などの地政学的リスクは残っている。
ディーラーは、レンジを維持しながら週末の間、企業業績とスペイン憂慮などに注目すると見通した。A銀行のある外国為替
ディーラーは「需給上では1,130₩台序盤で配当逆送金需要が少しあったしギャップダウン(寄り付き安)後の下落幅が制限されている
様相を見せた。北朝鮮の核実験問題もちょっと見守らなければならならないと説明し1,130₩台前半で支えられた。」と述べた。
彼は「来週16日、17日、外国人配当金支給が予定されており、ボックス圏は維持されるだろう。」と話した。
B銀行の他の外国為替ディーラーは「北の不確実性の解消を見て、ドルが下落し、ショートプレイが強かった。しかし、中国の
GDPが予想よりも良くないから決済需要が活発に出てきて下が詰まった様相だった。」と話した。
また、「北朝鮮関連の追加的対応の動きを注視しなければならずレンジが1,125.00～1,145.00₩程度で維持されるだろう。」と見通した。
▲場内の動向＝今日のドルは、北のロケット発射実験に地政学的リスクが軽減され、6.60円下げ1,134.00₩でｽﾀｰﾄした。
中国のGDP期待感までかみ合ってドル売りが優位を見せたが、午前中発表された中国GDPの結果が、市場が予想した9%台に
及ばず、ドル売りが減少した。また今日、新韓金融持株、KTなどが外国人配当金を支払ったこともドル下方硬直性を提供した。
配当金逆送金需要も流入した。
午後に入ってドルは輸出業者NEGO物量と底点決済需要、ショートカバーが重なり、綱渡りの需給を示した。
今日のドルは1,131.00₩に底点を、1,135.90₩に高点を記録した。市場平均為替レートは1,134.10₩で公示される予定で、現物
為替取引量はソウル外国為替仲介と韓国資金仲介を合わせて103億700万ドルと集計された。
為替締め切り時刻ドル/円レートは81.02円、円/ｳｫﾝ裁定為替レートは100円1,400.81₩を示した。ﾕｰﾛ/ドルの為替レートは
1.3169ドルを記録した。
外国人投資家は、有価証券市場で2千113億₩分を純売渡したし、コスダック市場で49億₩相当を買い越した。//