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<今日の流れ>
◆[為替-締め切り] 米雇用悪化+北リスクの上昇…6.50₩↑(ウォン安) / 終値1,138.20₩
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聯合インフォマックス | 2012/04/09 15:48
(ソウル=聯合インフォマックス)チョン・ソニョン記者=ドル/ウォン為替レートが1,130₩台に上昇した。米国雇用指標の悪化と北朝鮮関連リスクなど、
ドルが上昇圧力を受けた。
しかし、1,130₩台後半で追撃買収が制限され、高点売りも少しずつ流入して上昇幅は制限された。
ソウル外国為替市場では9日、ドル/ウォン為替は前日比6.50₩上がった1,138.20₩で取り引きされた。今日のドルは週末、米国
雇用指標の悪化や核実験憂慮などで上昇したが、今日のバーナンキ米連邦準備制度の議長の演説を控えて警戒感が現れ、
停滞した流れを見せた。
イースターを迎え、香港、欧州など休場雰囲気も現れ、域外差額決済先物為替(NDF)の投資家の動きも鈍化した。
▲10日の展望=ディーラーたちはドルが1,135.00~1,145.00₩の間で騰落すると見通した。バーナンキFed議長の講演を控えているうえ、
休場を終える域外NDF投資家が少しずつ動くことができ、ドルが上昇圧力を受ける可能性があると予想された。
A銀行のある外国為替ディーラーは「ドルが下落するのは容易ではないようだ。バーナンキ議長は3次量的緩和(QE3)を強く言及
しないと見られてドル安が制限されるだろう。」と述べた。
彼は「1,140₩台を一回テストする可能性もある。」と付け加えた。
B銀行の他の外国為替ディーラーは「午前中、米国雇用指標の悪化や北リスクなど域外NDF投資家たちのビッドが強かったのに、
輸出業者NEGO物量に上昇幅が制限された。バーナンキのスピーチを控えて投資家が積極的なポジションプレイが出てこなくて、ドルが
停滞した。」と話した。
彼は「今のところリスク回避に流れる公算が大きい。」と話した。
▲場内の動向=今日のドルは米雇用統計の悪化と北リスクなど前取引日比3.30₩値上がりした1,135.00₩で開場した。
週末米労働省は3月の非農業部門雇用者が12万人増加したと発表し、市場予想に至らないという結果を出した。
北朝鮮が今週、長距離ロケット"光明星2号"(訳注:3号?)の打ち上げを控えているうえ、3回目の核実験懸念も浮上し、
北朝鮮関連地政学的リスクもドル買いを促した。
しかし場序盤からレベルが高まり、ドル追撃買いが停滞したうえ、輸出業者NEGO物量も流入し、ドルの上昇幅が制限された。
バーナンキFRBは議長の演説を控えてポジションプレーがやや停滞し、ドルが横ばい傾向を見せた。
今日のドルは1,136.00₩に底点を、1,138.90₩に高点を記録した。市場平均為替レートは1,137.60₩で公示される予定で、現物
為替取引量はソウル外国為替仲介と韓国資金仲介を合わせて77億3千100万ドルと集計された。
為替締め切り時刻ドル/円レートは81.42円、円/ウォン裁定為替レートは100円1,397.94₩を示した。ユーロ/ドルの為替レートは
1.3063ドルを記録した。
外国人投資家は、有価証券市場で660億₩分を純売渡したし、コスダック市場で1億₩分を純売渡した。//