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<今日の流れ>
◆[為替-締め切り] スペイン憂慮+米雇用警戒…4.40₩↑(ウォン安) / 終値1,131.70₩
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聯合インフォマックス | 2012/04/06 16:33
(ソウル=聯合インフォマックス)チョン・ソニョン記者=ドル/ウォン為替レートは、スペイン憂慮と米国雇用指標の警戒心理が作用して1,130₩台に
上昇した。
"Good Friday"休場を控えて、域外差額決済先物為替(NDF)の投資家たちのポジションプレーが停滞して場内で、変動幅は
3₩前後にとどまった。
ソウル外国為替市場で6日のドル/ウォン為替レートは前日比4.40₩上がった1,131.70₩で取り引きを終えた。
今日のドルは前半から1130₩台序盤に上昇して狭い範囲で騰落した。
週末を控えてポジションプレイが制限されたうえ、米国の雇用指標警戒心のドルが支持される流れを示した。
▲9日の展望=ディーラーたちはドルが1,120.00~1,140.00₩取引されるものと予想した。
週末、米国雇用指標に続いて来週北の長距離ロケット"光明星2号"発射に関連地政学的リスクが大きくなる可能性がある。
今日、米国雇用指標発表もGood Friday(聖金曜日)にNDF市場は早期閉場する。これにNDFレート騰落幅は制限されるものと
予想されている。A銀行のある外国為替ディーラーは「1130₩台からNEGO物量と精油会社決済需要がかみ合いながらの攻防が
あった。雇用指標と北のロケット発射問題などがドル変動幅を拡大する可能性がある。」と話した。しかし、「1,140₩台をタッチしても
高点売りが出る可能性が高い。」と話した。
B銀行の他の外国為替ディーラーは「米国経済指標やスペインの警戒心などで、ドルが上がったが、来週は総選挙、北長距離
ロケットなどの問題がいくつかある。スペイン問題がさらに悪化せず、雇用指標がよければドルが下落圧力を受けることができるが、
逆に地政学的リスクが浮上すると段階的に上昇する場合がある。」と述べた。
▲場内の動向=今日のドルは、スペイン憂慮と、米国雇用指標警戒心などで、前日比3.70₩値上がりした1,131.00₩でスタートした。
スペイン10年物国債の金利が昨年12月以来の高水準に上昇しユーロ/ドル為替レートが1.30ドル台に下落すると買い優位の市場の
勢いが現れた。
しかしGood Fridayで主要な金融市場休場を控えて、域外NDF投資家の動きが制限され、ドルの上昇は停滞した。
米国雇用指標の発表を控えた警戒感でポジションプレイも多くなく、ドルの上昇圧力は弱かった。
輸出業者NEGO物量が1,130₩台で流入して上限を防いだ。コスピも堅調な流れを見せてドルの上昇を制限した。
今日のドルは1,129.40₩に底点を、1,132.80₩に高点を記録した。市場平均為替レートは1,130.70₩で公示される予定で、現物
為替取引量はソウル外国為替仲介と韓国資金仲介を合わせて84億1千450万ドルと集計された。
為替締め切り時刻ドル/円レートは82.22円、円/ウォン裁定為替レートは100円1,371.24₩を示した。ユーロ/ドルの為替レートは
1.3072ドルを記録した。
外国人投資家は、有価証券市場で1千16億₩分を純買受し、コスダック市場で37億₩相当を買い越した。//