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＜今日の流れ＞
◆[為替－締め切り] ギリシャ救済金融+急騰反作用で下落…6.30₩↓(ｳｫﾝ高) / 終値1,125.60₩
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聯合インフォマックス | 2012/02/17 16:18
(ｿｳﾙ=聯合ｲﾝﾌｫﾏｯｸｽ)ﾁｮﾝ･ｿﾆｮﾝ記者＝ドル/ｳｫﾝ為替レートは、ギリシャ救済期待と証券市場好調などで1,120₩台半ばに下落した。
前日1,130₩台に上昇したことによる反作用と米国経済指標の好調も、市場の不安心理を軽減させ、ドルの下落に一役買った。
ソウル外国為替市場でドル/ｳｫﾝ為替レートは前日比6.30₩下った1,125.60₩で取り引きを終えた。
ドルは場序盤1,120円台半ばでレベルを下げた後低迷の流れを示した。
後場、底点決済需要が支えて追加下落は限定された。
▲20日の展望＝ディーラーたちはドルが1,120.00～1,132.00₩の間で騰落すると見通した。
来る20日、ギリシャの2次救済金融決定の可能性が大きい状況やドル売り圧力は強くはないと見込んでいる。
また来週初めニューヨーク証券市場が"ワシントン記念日"で休場突入で株式資金もあまり活発ではなかった。
A銀行のある外国為替ディーラーは「前日1,130₩台に上昇し、ロングポジションを構築した投資家が一斉にロングストップエ出て
レベルが下がっている。」しかし場終盤まで底値決済需要と枚数が着実に出てきて、ドルが支持された。」と話した。
B銀行の他の外国為替ディーラーは「来週初め、米国休場があり、ギリシャの救済が決定されても3月の国債のロールオーバーが
無難だろうという見方にすぎないだけに、ドルが大幅に下落するのは難しそうだ。1120₩台の流れが予想さされる。」と述べた。
▲場内の動向＝今日のドルは、ギリシャ2次救済金融が来週決定するというニュースなどで前日比5.40₩下った1,126.50₩でｽﾀｰﾄした。
ドルは場序盤域外差額決済先物為替(NDF)為替レートの下落を反映して下落した。コスピも好調を見せて売りが優位を示し、ドルは
1120₩台序盤まで下げた。前日1,130₩台までのレベルを高めただけロングストップソンドル売りも流入した。
しかし、1,120₩台序盤から底点決済需要と域外買収先に下限が支えられて、下げ幅は広がらなかった。
今日のドルは1,122.80₩に底点を、1,127.50₩に高点を記録した。
市場平均為替レートは1,124.40₩で公示される予定で現物為替取引量はソウル外国為替仲介と韓国資金仲介を合わせて100億2千
850万ドルと集計された。
為替締め切り時刻ドル/円レートは79.07円、円/ｳｫﾝ裁定為替レートは100円1,424.09₩を示した。ﾕｰﾛ/ドルの為替レートは
1.3132ドルを記録した。
外国人投資家は、有価証券市場で2千589億₩分を純売渡したし、コスダック市場で3億₩分を純売渡した。//