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【4452】KAO・花王part42【一社提供ドラマ打ち切り】 - 暇つぶし2ch64:山師さん@トレード中
12/05/18 20:59:12.52 6IBOu3hy0
>>26
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なぜソフトバンクが国際会計基準準拠に早足で進むのか。

その理由は簡単です。

国際会計基準では、「のれん代」の償却義務がなくなるからです。

ソフトバンクは、ソフトバンクモバイルの取得時に、1兆円以上ののれん代を積んでいます。
これは今でも9000億ほど残っていて、ソフトバンクの財務諸表の最大の汚点となっています。

こののれん代は、日本基準では、最終的にゼロにしなければならないと決まっています。
最終的にゼロにするという前提があるからこそ、簿価をはるかに越える価格での買収に対して、
出資者からの批判が起こらないという構造です。

一方、国際会計基準では、のれん代の償却義務がなくなります。
その代わり、利益がのれん代に相当するものでない場合は一括償却しなければならないという地獄条件付きです。

しかしポイントは、「利益がのれん代に相当するかどうかは自己判断(あるいは監査法人判断)」というところ。
ソフトバンクが、どんなに利益構造がおかしくなっても「のれん代は相当だ」と言い張り押し切れば、
のれん代は未来永劫償却する必要がなくなるわけです。

もちろん、前年度末の怪しげな未収入金の付け替えや貸倒引当金の付け替えなどの操作を看過しているのを見てもわかるとおり、
監査法人はいくらでも丸め込めます。

そう、ソフトバンクは、国際会計基準に移行することでのれん代の償却をとめ、
実質債務超過状態の財務を正当化しようとしているわけです。



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