12/05/10 23:26:33.87 m/ShfCSZ0
のれん代とは・・・
企業の買収・合併時の、「買収された企業の時価評価純資産」と「買収価額」との差額のことである。
つまり、花王がカネボウを買収した時にカネボウが持っていた時価評価純資産(貸借対照表の資産の部に記載されている金額)
と花王が提示した買収金額の差額。
もっと簡単にいうと、
カネボウの資産が31億円でした、花王は4100億円出してカネボウを買収しました。のれん代は4,069億円です。
この4,069億円を20年かけて償却(費用)として計上していきますって話。
カネボウの純資産額:平成17年3月期 31億円しかない。
URLリンク(www.kanebo-cosmetics.co.jp)
カネボウの買収価額:日経記事によれば、尾崎花王社長は買収金額は約4100億円と明らかにした。
URLリンク(www.tahara-kantei.com)
カネボウの売上そのものが2000億前後しかないのに、買収金額4100億円は不自然すぎるよ。