12/05/06 01:02:44.41 UajOyGqUO
>>552
「あああああぁぁーーっっ！！ あ゛あ゛ああああぁぁぁーーッ！！」
泰平の子宮口は腕力のよって無理やり突き破られ、串刺し棒は卵巣に穴を開けつつさらに奥の胃や内臓にまで牙をむいた。
ズタズタにされた泰平の内臓は口へと血をあふれてさせ、叫び声には液体混じりのごぽごぽという音が混ざりはじめた。
泰平の最期の痙攣が始まる。
上で押さえる凶悪を跳ね飛ばしかねない勢いで、泰平は暴れている。
その度に内臓がひっかきまわされ、恐ろしい痛みが襲うというのに、反射と本能に操られた泰平は暴れることをやめられなかった。魔弾は泰平が暴れるのも気にならない様子で、更に串を進めている。
復讐は本を読みふけり、元帥はカクテルに浮かぶチェリーを舐めている。
普段人間にありつけないような人間たちと、小悪魔王だけが、その様子を物珍しそうに見ていた。
「すごいのね、人間が殺されるって……」
周りの雰囲気のせいか、供されたこのワインによってか、元々の性癖によってか、
小悪魔は興奮を隠しえない様子で泰平が死にゆく様を舐めるように味わっている。
棒が喉まで至ると、泰平はついに息さえも出来なくなってしまった。
声帯を破壊しながら、口の外へ抜けようとする。
「凶悪さん、それの首を上に向けてください」
すでに体力は尽き意識の薄れる中、泰平の体はすっかりおとなしくなっていた。
気管も塞がれてしまっているし、もう死んでいるのかもしれない。
「いいわ、押し込んで」
凶悪の合図とともに棒の先が口元から飛び出した。
ようやく泰平の串刺しの完成だ。