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必殺仕置人～第18話(1973年8月18日放送)
「備えはできたいざ仕置」
(監督・松野宏軌 脚本・勝目貴久)
勘定組頭・加納十兵衛 - 高森玄
材木問屋・橘屋文左衛門 - 田口計
佐吉 - 中井啓輔 おさと - 安倍玉絵
おさとの父 - 藤川準 丸岡の隠居 - 藤尾純
橘屋番頭・五助 - 出水憲司 筆頭与力 - 唐沢民賢
行方不明になった許嫁のおさとを探してくれと、大工の佐吉が主水に頼んで来たが、偶然にも錠や半次らが夜釣りの帰りに助けた女が、おさとであった。
だがおさとは、佐吉の顔も忘れ身体中刃物の傷を負っていた。
鉄の治療で回復していくうちに、おさとは、毎夜鬼の面をかむった十兵衛という侍に手裏剣でもて遊ばれていたと、記憶を取りもどしてくる。
一方佐吉は、おさとの足取りを調べていくうちに、おさとが結婚のことで相談に行った丸岡の隠居が怪しいと張込むが…。
※今回の脚本・勝目貴久も、これ１本限りの参加。
新藤兼人のもとでキャリアを積み『七人の刑事』『三匹の侍』や児童映画を主に手掛け、脚本だけでなくメガホンを執ることもあった。
※話変わって、こんなモノ売ってるんですが…
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