23/04/20 07:15:15.45 HHCaCiVR.net
必殺仕事人Ⅲ～第2話（82年放送10月15日）
「下駄をはかせたのは両替屋」
（監督:松野宏軌 脚本:吉田剛)
お袖 - 賀田裕子 お力 - 黒田福美
林伊蔵 - 黒部進 分銅屋宗兵衛 - 西山辰夫
与吉 - 南条好輝 喜助 - 柳原久仁夫
利平 - 諸木淳郎
分銅屋の500両の為替を偽造した事件で与吉は死罪、お袖は所払いと裁きが下された。
これに対して与吉が反抗するが吟味与力林伊蔵によってその場で斬り捨てられてしまう。
その後お袖は入れ墨者にされた上で湯女として働く事になり、いつしか町の評判になっていた。
林は分銅屋宗兵衛が店の損失を埋めるために為替偽造による被害額を水増ししていることに手を貸していて、お白州で与吉と同じく死罪にし損ねたお袖に、自分らのからくりを見抜かれる事を恐れていた。
与吉の女房お力が加代の元に現れ、与吉をたぶらかしたお袖を殺して欲しいと頼んだ。
主水たちは男女関係のもつれだとして仕事を降りてしまい、結局順之助だけでやることになってしまう。
ところが順之助はお袖への接近に失敗、フォロー役に廻った秀と勇次がそれぞれお袖とお力から事情を聴き、取り敢えずお袖殺しを中止する。