18/10/18 14:07:19.83 XFZneuoi.net
歴史浅い「アンチ旭日旗」キャンペーン デザインが問題視された形跡なし
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
10月6日付の朝鮮日報電子版(日本語版)の記事「なぜ今になって韓国は旭日旗に怒っているのか」によると、韓国国会図書館の資料で「戦犯旗」に言及した論文は0件で、
メディアに「戦犯旗」との言葉が登場し始めたのは2012(平成24)年ごろ。
記事タイトルが示すように「なぜ今になって」という感覚は韓国メディアにもあるようだ。
日本ではどうか。同記事にならい、国会議事録のデータベースで「旭日旗」を検索したところ、昭和20年以降のヒット数は14件だけ。うち12件は平成に入ってからの議事録だった。
社旗が旭日デザインである朝日新聞の報道も調べると、昭和29年8月3日付の夕刊に「軍艦旗そっくり 自衛艦旗授与」という見出しの記事があった。
本文10行のベタ記事。自衛艦旗が完成し、吉田茂首相(当時)が木村篤太郎防衛庁長官(同)に111隻分を授与したとの事実を淡々と伝えている。
「大きさ、図案とも旧海軍の軍艦旗そっくりの十六光線旭日日章旗で布地は麻かナイロン」などと記しただけで、ことさらに問題視してはいない。
韓国や中国の反日運動は日本国内の左派やメディアによる日本政府批判と連動して展開されてきた経緯がある。
しかし、旭日旗に関しては日韓両国とも、そうした積み重ねは乏しい。アンチ旭日旗キャンペーンは歴史的な底も浅いと言えそうだ。