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午後ロード「キッズ・リターン」 北野武作品。その10年後を描く最新作公開記念
“これで終わったわけじゃないですよね”“まだ始まってもいねぇよ”
夢へ向かう少年の躓きと挫折、再び歩き出す姿を描く青春ムービー!北野武監督(1996年/日本)
新聞配達を終えたシンジ(安藤政信)は懐かしい顔を見つけた。
高校時代の同級生マサル(金子賢)だ。18歳の頃、2人はいつもつるんでいた。学校をサボっては好き勝手ばかりする毎日。
ある夜、ヤクザ(寺島進)に絡まれた2人は若頭(石橋凌)に助けられ、マサルはその迫力に素直に感動する。
そんなある日、以前カツアゲした高校生が助っ人に呼んだボクサーに、マサルはKOされてしまう。
それがきっかけでマサルはボクシングに目覚め、ジムにも通い始める。
マサルに連れられジムを訪れたシンジも、なりゆきで入門することになった。
ところが、初めての2人でのスパーリングで、シンジはマサルに鮮やかなカウンターを決め、倒してしまう。
格下だと思っていたシンジに倒されたマサルは、ボクシングが面白くなくなり、ジムをやめ、若頭のところでヤクザの世界に足を踏み入れる。
一方、会長に気に入られプロデビューしたシンジは、ボクシングの世界で快進撃を続けていた…。