13/01/26 09:13:16.72 bJ00HFlT
■1人親(片親)家庭で親がガンになって働けなくなり、生活保護を申請しようとすると…、
生命保険など、全ての民間保険を解約しなければならない。民間保険は資産という扱い。
しかし、生活保護で受けられる医療は公的医療保険適用範囲のみで、先進医療などはダメなのに…。民間保険を解約しないで、それも利用して早く社会復帰してもらった方が良い。
「早く社会復帰すべき」と言いながら、政策的には真逆の方向に向かっている。本末転倒だ。
子どものための学資保険も、解約しなければならない。 それなのに…
■『生活保護世帯の子どもが大学進学する場合、その子どもは生活保護を申請できない。生活費の担い手がいないにもかかわらず』。
生活保護法では、「高校以上の学力は贅沢なもの」という定義だから。世間では、良い職に就くには、大学教育は必須条件になりつつあるのに。
既に、貧困の世代間連鎖が起きている。親の経済格差が、子どもの教育格差になっている。
「人材が大事だ」と言いながら、政策的には真逆の方向に向かっている。本末転倒だ。