13/12/29 14:40:33.76 3mvZ7d+y0
右京さんが魔法少女になるSS思い出した
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:41:03.13 1nwQPwOb0
マミ「はーい」
右京「警視庁特命係の者です」
マミ「・・・鹿目さん、暁美さん」
マミ「あなたたち・・・法を犯した覚えはある?」
まどか「な、ないです!」
ほむら「(そんなことよりまどかを犯したい)」
ほむら「(最初は優しく、徐々に激しく・・・)」
まどか「マミさん、なんでそんなこと聞くんですか?」
マミ「だって・・・警察の人が」
まどほむ「!?」
ほむら「(犯罪・・・数多く手を染めてきたけど、全て証拠は消したはず・・・)」
ほむら「(それに、犯罪はまどかの為にやむを得ない場合のみ行っていたこと・・・)」
ほむら「(それを咎められる覚えはないわ)」キリッ
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:42:17.36 1nwQPwOb0
>>78 すまない
右京「巴マミさんですね?」
マミ「は、はい」
右京「貴女は勘違いをしてらっしゃいます」
右京「私は杉下右京です」
マミ「右京って・・・相棒の?」
ほむら「(杉下警部!?)」
右京「ちょっと遊びにきました」
右京「決してどなたかを逮捕するつもりはございません」
右京「ですから、どうか上がらせていただけませんか?」
マミ「暁美さん、杉下右京さんみたいだけど・・・」
カチッ
ほむら「時間を止めた方が安全だわ」
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:45:20.24 1nwQPwOb0
ほむら「杉下警部に会えるのは光栄だけれど、罠の可能性も否定できない」
ほむら「ここは一度様子を見ましょう」
ガチャ
右京「」
ほむら「ほむ・・・ドラマで見ている通りね」
ほむら「よし」ポン
右京「・・・おやおや、もう時間を停止したのですか」
ほむら「ど、どうもはじめまして、暁美ほむらと申します」キンチョウ
右京「警視庁特命係の杉下右京と申します」
右京「日頃より、貴女のご活躍を拝見させていただいております」
ほむら「こちらこそ、色々参考にさせてもらってるわ」
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:46:32.44 QqHRGz0s0
支援
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:46:40.62 3XHqYcVL0
fosh1
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:47:10.29 1nwQPwOb0
右京「・・・ところで、なぜ時を停止させられたのですか?」
ほむら「一つは、罠かどうか確かめる為」
ほむら「もう一つは・・・大事な話があるの」
ほむら「まず、貴方がこの世界へ来た目的を教えて」
右京「単に遊びに来ただけですよ」
右京「私はこの作品が非常に気に入りまして」
ほむら「そう・・・」
ほむら「叛逆の物語はもう視聴したかしら?」
右京「ええ、実に興味深い映画でした」
ほむら「なら話が早いわ」
ほむら「まどかや巴マミに、前の世界のことを思い出させるような・・・」
ほむら「もしくはこの世界に違和感を覚えさせるような言葉を発しないでほしいの」
右京「なるほど」
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:48:58.36 1nwQPwOb0
ほむら「特にまどかは・・・」
ほむら「まどかが自分の役割を思い出してしまうようなことだけは絶対に避けたいの」
右京「はい、私もそのあたりは映画で熟知しております」
ほむら「良かったわ」
ほむら「もしまどかが思い出しそうになったら・・・私が・・・その・・・」
ほむら「だ・・・抱きしめないと・・・////」
右京「はいぃ?」
ほむら「なんでもないわ」ファサ
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:49:08.42 3XHqYcVL0
foch
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:51:43.36 1nwQPwOb0
ほむら「後は・・・杉下さんが常識的な行動をとってくれれば問題ないわ」
右京「了解しました」
ほむら「注意事項はそれくらいね。・・・さてと」スッ
ほむら「この色紙にサインをお願いしたいの」
右京「お安いご用ですよ」ササッ
ほむら「あ、あともう一枚、まどかの分も・・・」
右京「はい」ササッ
ほむら「・・・巴マミの分」
右京「おやおや」ササッ
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:53:06.11 QqHRGz0s0
見てるよー
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:54:02.56 mTboIDi9P
攻めるほむら嫌い
受けるほむらだいすき
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:54:17.50 1nwQPwOb0
右京「巴マミさんとは、どういったご関係でしょうか」
ほむら「別に・・・仕事仲間ね」
右京「ご友人ではないのですか?」
ほむら「まあ、そういう言い方もできるかしら」
ほむら「この前、プレゼント用のケーキの作り方を教えてもらったし・・・」ボソッ
右京「おや、思ったより仲がよろしいのですね」
ほむら「そ、そんなことないわ」
ほむら「私が愛s仲が良いのはまどかだけよ」
ほむら「馴れ合いなんてそんなものは・・・」ゴニョゴニョ
右京「(思ったより仲が良いようで安心しました)」
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:56:22.06 1nwQPwOb0
ほむら「さて、そろそろ時間を動かしましょう」カチ
マミ「あーけーみさん?」シュタッ
ほむら「っ!?」
マミ「いきなり時間なんか止めて・・・お客様に失礼じゃないの」
ほむら「そんなこと、貴女に言われる筋合いはないわ」
マミ「まったくもう・・・どうして時間を止めたりしたの?」
ほむら「ギクゥ」
マミ「答えなさい?」
ほむら「(どうしよう・・・)」
ほむら「(・・・仕方ない、このサイン色紙を使って)」
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:57:21.95 GSHVNDoq0
期待
94:俺がいきなりいなくなったらさるさん
13/12/29 14:57:37.77 1nwQPwOb0
ほむら「えーと・・・その、杉下さんからサインをもらったわ」
マミ「あら、凄いじゃない!」
ほむら「あの・・・ただ貰うだけでは面白味がないと思って」
ほむら「時間を止めた間にこっそり貰って、それで驚かせようかな、なんて思ったのよ」ファッサァ
ほむら「(嗚呼、なんて私らしくない理由・・・!)」
マミ「そういうことだったのね」
マミ「暁美さんもそういうお茶目なことするのね♪」
ほむら「ほ、ほむ」
ほむら「(何とか誤魔化せたようね・・・)」
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:57:37.84 3XHqYcVL0
foch1
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:59:19.99 M2RjgxkR0
支援
97:俺がいきなりいなくなったらさるさん
13/12/29 15:00:29.20 1nwQPwOb0
右京「巴マミさんに、鹿目まどかさん」
右京「お初にお目にかかります。警視庁特命係の杉下右京と申します」
マミ「巴マミです」
まどか「は、はじめまして、鹿目まどかですっ」
右京「まずは、叛逆の物語ヒットおめでとうございます」
マミ「いえいえ」
右京「皆様のご活躍、日頃より拝見しております」
まどか「ティヒヒ、こちらこそ」
まどか「相棒はほむらちゃんと一緒に見てます」
右京「それはそれは、ありがとうございます」
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 15:04:16.28 LHU9zzx/0
よけ
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 15:06:29.73 AUY6ZfI50
私もさやかちゃんに会いにいかせてもらってよろしいでしょうか
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 15:06:43.32 n7HTQaQd0
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101:俺がいきなりいなくなったらさるさん
13/12/29 15:07:16.83 1nwQPwOb0
マミ「(ちょっと暁美さん)」
ほむら「(何よ)」
マミ「(杉下さんがいる時くらい、鹿目さんと手繋ぐのやめなさいよ)」
ほむら「(見てたっていうの!?)」
マミ「(テーブルの下で見えないと思ってるのね?)」
マミ「(私の方からは丸見えよ、ウフフ)」
ほむら「(な・・・)」
ほむら「(黙りなさい・・・!)//」アクマ
マミ「(はいはい)」
まどか「(あれ、ほむらちゃん急に手汗が・・・)」
ほむら「(心配いらないわまどか)」
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 15:07:54.10 1nwQPwOb0
マミ「ところで杉下さんは、どうしてこの世界へ?」
右京「実は私、まどか☆マギカの物語に惹かれてしまいましてねぇ」
右京「見滝原の街で繰り広げられる人間模様」
右京「綿密なストーリー、感情を揺さぶられる展開、考えさせられる言葉、そして特徴的な背景など」
右京「そして、昨年の春頃でしょうか」
右京「書店で関連する書籍を漁っておりましたところ、QBさんが現れましてねえ」
マミ「QBも暇なのね」
右京「僕と契約して、見学においでよ!」
右京「などとおっしゃるものですから、この機会を逃す手はないと思いまして」
ほむら「何かの罠じゃないといいけどね」
まどか「ほむらちゃん、せっかく来てくれたんだから・・・」
ほむら「それもそうね・・・ごめんなさい杉下さん」
右京「いえいえ」
右京「(まどほむ・・・良いですねぇ)」
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 15:09:10.73 1nwQPwOb0
右京「皆様、魔法少女のお仕事の方は順調ですか?」
マミ「ええ、おかげさまで」
ほむら「大分落ち着いたんじゃないかしら」
右京「そう聞いて安心しました」
ほむら「杉下さんの方はどうかしら?」
右京「そうですねぇ、東京は魔都ですから、逮捕すれども逮捕すれども、犯罪が後を絶ちません」
右京「やりがいがある反面、終わりの見えない仕事です」
右京「ある意味で、魔獣退治に似ていますね」
まどか「杉下さんのお仕事と私たちのお仕事って、なんだか似てますね」
右京「そうかもしれませんねぇ」
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 15:09:20.03 mTboIDi9P
マジかよ
右京さんきらい 失望したわ 右京死ね
105:俺がいきなりいなくなったらさるさん
13/12/29 15:10:54.31 1nwQPwOb0
マミ「杉下さん、紅茶とケーキをどうぞ」
右京「これはこれは、ありがとうございます」
右京「(画面の向こうにあった紅茶を飲むことができる・・・感動しますねぇ)」
右京「良い色のお紅茶ですね」
マミ「セイロンティーだけれど、お口に合うかしら」
右京「ええ、とても美味しいですよ」
まどか「あっ、杉下さん」
右京「はい、なんでしょう」
まどか「いつもドラマでやってるみたいに、高い所から注いでもらってもいいですか?」
右京「はい、お安いご用です」ジョボボボボ
まどほむマミ「おぉー」パチパチ
106:俺がいきなりいなくなったらさるさん
13/12/29 15:12:10.96 1nwQPwOb0
>>104 !?
ほむら「失礼を承知で伺うのだけれど」
右京「はい」
ほむら「たまきさんとは上手くいってるのかしら?」
右京「そうですねぇ」
右京「仕事帰りにしばしば花の里へお伺いしておりますので、良好と言えば良好ですね」
まどか「花の里・・・行ってみたいなぁ」
右京「よろしければ、いつでもいらっしゃいって下さい」
右京「5人揃ってでも、まどかさんとほむらさんお二人でも・・・」
ほむら「ふ・・・二人」
ほむら「(まどかと二人で夜の小料理店・・・)」ハァハァ
まどか「ほ、ほむらちゃん大丈夫?お熱ある?」
ほむら「大丈夫よ全然・・・」ハァハァ
右京「(良質なまどほむですねぇ)」
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 15:13:17.49 mTboIDi9P
ペッペッ
ブリブリジョロジョロ
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 15:13:19.63 gj661Cvc0
亀山はもう出番無いか
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 15:13:33.26 pARxq+N10
>>79
詳しく
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 15:14:47.34 1nwQPwOb0
右京「では、こちらからも一つ質問を」
右京「鹿目まどかさんと暁美ほむらさんはどういったご関係ですか?」
マミ「(キマシタワー)」
ほむら「」
まどか「え、えと・・・////」
右京「(おや・・・?答えにくそうなご様子)」
右京「(これは伺わない方がよろしかったようですねぇ)」
右京「お二人は友人だと聞いておりますが」
マミ「そ、そうそう!二人はとっても仲がいいの」
マミ「(夫婦と見間違えるほどにね)」
まどか「う、うん!普通のお友達だよ!ね、ほむらちゃん!」
ほむら「え、ええそうよ、いたって普通の関係よ」ファサァァ
右京「ほう」