杉下右京「おやおや、ソウルジェムが真っ黒ですねぇ」at NEWS4VIP
杉下右京「おやおや、ソウルジェムが真っ黒ですねぇ」 - 暇つぶし2ch50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:21:15.31 Myc2/R1i0
えええええ

51:便器クラッシャー
13/12/29 14:21:18.07 V8S/0ys40
おいww

52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:21:35.06 DcmZeEuz0
相棒好きにとっては突然杉下の名前が出てきてわろた

53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:21:38.48 B7rZZmbC0
面白いw

54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:21:39.85 jo4i4XWT0
>>46

55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:21:55.40 1nwQPwOb0
>>46 ごめんよ


右京「ところで、官房長は?」

QB「一時的に別の時間軸に移送して眠ってもらってるよ」

QB「まぁ、最終的にはノンキャリアの星に殺られr」

右京「はいぃ?」

QB「なんでもないよ」

右京「映画のネタバレはいけませんねぇ」

QB「すまない」キュップイ

右京「お仕事の方は順調ですか?」

QB「うーん、なんといったらいいか」

QB「僕は宇宙の為にやってるのに、皆僕を恨むんだ」

QB「ちっとも苦しむことなんかないのに・・・訳が」

右京「分からないよ、ですか」

QB「先に言われるとは、参ったなあ」

56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:22:49.01 1nwQPwOb0
右京「貴方の目的は少女を苦しめることではない」

QB「当然さ!」

右京「しかし、感情を持った少女達は理解してくれない」

右京「貴方のことを、自分達を苦しめる悪魔だと言い張る」

QB「そうそう、皆そうなんだよ」

右京「効率を考えて行動しているのに、何故恨まれるのか、貴方には分からない」

QB「うんうん」

右京「そこには感情という代物が絡んでくるらしいが、やはり理解できない」

右京「貴方の悩みの概要は僕が言った通りですね?」

QB「右京さん、君は僕の数少ない理解者だ」

57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:24:03.12 1nwQPwOb0
QB「人間は謎の塊だよ・・・」ズズッ

QB、緑茶をすする。

右京「ところでQBさん、お願いがあるのですが」

QB「何だい、言ってごらん」

右京「耳を触っても結構でしょうか?」

QB「僕の耳かい?ああ、いいよ」

右京「では、失礼して」モキュッ

「ほほぉ・・・実に興味深い触感ですねぇ」スマイル

QB「(なんだろう、寒気を感じる)」

QB「(これが人間の恐怖という感情に近いものなのか・・・?)」

58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:24:27.13 Csego0jz0
凄いわ

59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:24:44.02 1nwQPwOb0
右京「伸びるんですね」ビヨーン

QB「あんまり引っ張りすぎないでね」

右京「しかしこの伸縮性素晴らしい」ビヨビヨヨヨーン

QB「うわああ」

右京「もっと引っ張りたくなりますねえ」マジキチスマイル

QB「え!?ちょっと右京さん?」

右京「おや失礼」

右京「なんだか素晴らしい伸縮性でしたので・・・」

QB「(この男はなにかがおかしい)」

60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:25:14.14 1nwQPwOb0
QB「右京さん、いつも劇場やTVで君の活躍を見させてもらってるよ」

QB「恥を知りなさぁいッ!っていう台詞は圧巻だね」

右京「僕こそ、いつも劇場やTVで君の活躍を拝見させて
いただいていますよ」

右京「僕と契約して、魔法少女になってよ!という台詞はお約束ですねぇ」

QB「自分の仕事を評価してくれる人がいるっていうのは、
なんだか良い傾向に思えるなぁ」

右京「嫌われ者同士、お互い頑張りましょう」

QB「右京さんはファンがいるからまだいいじゃないか」

QB「僕なんて常に四面楚歌さ、わけがわからないよ」

右京「いやいや、QBさんにもファンはいますよ」

QB「いやいや」

右京「いやいや」

61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:25:54.88 1nwQPwOb0
QB「・・・物は頼みなんだけどさ、右京さん」

右京「どうぞ、なんなりと」

QB「そろそろ耳から手を離してもらってもいいかい?」

右京「おや、これは失礼」

QB「ふぅ、僕の頼みを一度で聞いてくれる人には、久しぶりに会ったよ」

右京「苦労されてらっしゃいますねぇ」

QB「そうそう、最近は、擬人化QB陵辱本なんてのもあるんだ」

右京「僕も昔、僕と大河内さんがセクースする、という内容の本を見かけたことがあります」

QB「やっぱり苦労してるんだね、お互い」

62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:26:00.95 Cly9QX5b0 BE:1065521726-2BP(45)
sssp://img.2ch.net/ico/xtree.gif
ほう

63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:27:36.35 1nwQPwOb0
QB「そうだ、右京さんに良いお知らせがあるよ」

右京「なんでしょう」

QB「実はね、暁美ほむらが君のファンなんだそうだ」

右京「おや、これは驚きましたね」

QB「DVDもコレクションしてるらしい」

QB「その影響でまどかも相棒に興味を持ち始めたくらいだ」

QB「なんでも、冷静な判断力と鋭い観察力に憧れているとか・・・」

右京「そちらの世界にまでファンがいると思うと、嬉しい限りですよ」

QB「右京さんは彼女達の間で僕よりずっと信頼されてるよ・・・いいなぁ」

右京「(これは・・・羨望の眼差し)」

右京「(おや・・・?感情は無いはずでは・・・?)」

64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:28:15.82 1nwQPwOb0
右京「そう聞くと、今回の訪問がより楽しみになってきました」

QB「それは何よりだ」

右京「ところで、何か必需品などはありますか?」

QB「これといってはないけど、一応非常食は確保しておいた方がいいんじゃないかな」

右京「僕の懐にビックカツとアポロチョコがありますが、これでよろしいですか?」

QB「うん、それくらいで十分だ」

QB「通常の食料は必要になったら僕が配給するからね」

QB「宿は、ほむらの家の近くに用意しておいた」

右京「サインできるように、ペンも持ちました」

QB「ファンサービスできる警部かぁ・・・」

65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:29:12.59 1nwQPwOb0
QB「さてと、急だけど、早速二次元への扉を開くよ」

右京「いよいよですか」

右京「いつも画面の向こうにある世界に行けるなんて感無量ですねぇ」

右京「しかも百合アニメ」

QB「今や業界を代表する百合、いやレズアニメだ」

右京「最近はヤンデレにまで突入していますね」

QB「そうそう、また薄い本が増えるんだろうな・・・」

右京「とらやメロンなどで購入しましょう」

QB「らしんばんも忘れずに」

66:さるよけは頼んだ
13/12/29 14:29:46.51 1nwQPwOb0
ほむほむ宅

まどか「はい、あーん」

ほむら「あ、あーん//」

マミ「・・・くすっ」

ほむら「何がおかしいのかさっぱり理解できないのだけれど?」

マミ「なんでもないわ・・・ウフフ」

ほむら「ほむぅ///」

まどか「ほむらちゃん、もうちょっとお口開けて」

ほむら「わ、分かったわ」

ほむら「はふっ」

マミ「(私の手作りケーキでイチャラブして・・・)」

マミ「(見てるこっちが恥ずかしいわ//)」

67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:30:32.68 eA6gDCNOI
脳内再生余裕すぎワロタ

68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:31:46.17 1nwQPwOb0
まどか「ほむらちゃん、口のまわり汚れちゃってるよ」

まどか「私がとってあげるね」ペロ

ほむら「ひゃっ!・・・あ、ありがと//」

マミ「まったく、鹿目さんの前だと猫みたいなのね、暁美さんは」

ほむら「猫にだって弱い猫もいれば強い猫もいるのよ」

ほむら「猫だからって一概に弱いと決めつけるのは安直よ、巴マミ」ファサ

マミ「はいはい」

マミ「今の貴女はどう見ても子猫だけど?」

69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:32:21.07 1nwQPwOb0
ほむら「同じことを何度も言わせないでちょうだい、巴マミ」

ほむら「子猫にだって弱い子猫と強い子猫が・・・」

まどか「まあまあ、二人とも」

まどか「ほむらちゃん、子猫みたいで可愛いよ♪」ニコッ

ほむら「そ・・・そうかしら////」

ほむら「まどかがそう言うなら・・・巴マミ、貴女の発言は間違っていないようだわ」ファッサァ

マミ「(暁美さん・・・かわいい)」

70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:33:48.43 1nwQPwOb0
マミ「今日はね、クッキーも作ってきたのよ」

マミ「鹿目さんと暁美さんの形にしてみたわ」

ほむら「あら」

まどか「わぁ、すごーい!」

マミ「それとね・・・もう一個あるの」

ほむら「(こ・・・これは・・・)」

マミ「鹿目さんと暁美さんのキスシーンクッキー♪」

マミ「まずキスシーンの絵を描いて、それをもとにクッキーの形を整えたわ」

マミ「作るの大変だったのよ」

まどか「じ・・・上手ですね////」

ほむら「巴マミ、貴女がこんなものを作ったからまどかが困っているじゃない」

ほむら「・・・これは私が預かるわ//」サッ

マミ「(喜んでくれたみたいね)」

71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:34:32.22 1nwQPwOb0
右京「ここが暁美ほむらさんのお宅ですか」

QB「そうだよ」

QB「なんでも、今日は巴マミと鹿目まどかも来ているようだけど・・・」

右京「なるほど、これで一気に三人と対面できるわけですね」

QB「そういうことになるね」

QB「まあ、僕はここで帰ることにするよ」

右京「おや、なぜですか」

QB「僕がまどかに近寄るとほむらに処分されるからさ」

右京「おやおや」

72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:35:09.31 Cly9QX5b0 BE:887934252-2BP(45)
sssp://img.2ch.net/ico/xtree.gif
亀山さんかわいそう

73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:35:46.06 1nwQPwOb0
QB「それじゃ、帰りたくなったら連絡してね」

右京「かしこまりました」

QB「じゃ」シュピーン

右京「・・・さてと」

右京「この扉の向こうでは何が起こっているか分かりません」

右京「喧嘩をなさっているかもしれないし、どなたかが魔女化しているかもしれない」

右京「悪魔化したほむらさんがいらっしゃる可能性も」

右京「・・・ともすれば、百合展開かもしれない」

右京「なんにせよ、まずは呼び鈴をならしましょう」

74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:36:47.79 LHU9zzx/0
さるよけはまかせろ

75:さるよけは頼んだ
13/12/29 14:37:37.85 1nwQPwOb0
>>74 ありがたい


まどか「ほむらちゃん、もしかしてシャンプー変えた?」

ほむら「あら、よく分かったわね」

まどか「ほむらちゃんの髪のにおい、毎日嗅いでるもん」ウェヒヒ

ほむら「なっ///」

マミ「良かったわね♪」

ほむら「黙りなさい//」

マミ「(いいわ・・・この二人のキャッキャウフフ及びイチャラブは何度見ても飽きない)」

ピンポーン

マミ「あら、お客さんかしら」

ほむら「こんな時に・・・ほむぅ」

マミ「しょうがないわね、私が代わりに出てあげるわ」

76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:38:30.13 3XHqYcVL0
fosh

77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:38:34.89 gj661Cvc0
ちょうど相棒再放送しててワロタ

78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:39:33.00 h3WSdGCZ0
読むのがおっつかんからもうとっとゆくりでもいいんよ

79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:40:33.76 3mvZ7d+y0
右京さんが魔法少女になるSS思い出した

80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:41:03.13 1nwQPwOb0
マミ「はーい」

右京「警視庁特命係の者です」

マミ「・・・鹿目さん、暁美さん」

マミ「あなたたち・・・法を犯した覚えはある?」

まどか「な、ないです!」

ほむら「(そんなことよりまどかを犯したい)」

ほむら「(最初は優しく、徐々に激しく・・・)」

まどか「マミさん、なんでそんなこと聞くんですか?」

マミ「だって・・・警察の人が」

まどほむ「!?」

ほむら「(犯罪・・・数多く手を染めてきたけど、全て証拠は消したはず・・・)」

ほむら「(それに、犯罪はまどかの為にやむを得ない場合のみ行っていたこと・・・)」

ほむら「(それを咎められる覚えはないわ)」キリッ

81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:42:17.36 1nwQPwOb0
>>78 すまない


右京「巴マミさんですね?」

マミ「は、はい」

右京「貴女は勘違いをしてらっしゃいます」

右京「私は杉下右京です」

マミ「右京って・・・相棒の?」

ほむら「(杉下警部!?)」

右京「ちょっと遊びにきました」

右京「決してどなたかを逮捕するつもりはございません」

右京「ですから、どうか上がらせていただけませんか?」

マミ「暁美さん、杉下右京さんみたいだけど・・・」

カチッ

ほむら「時間を止めた方が安全だわ」

82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:45:20.24 1nwQPwOb0
ほむら「杉下警部に会えるのは光栄だけれど、罠の可能性も否定できない」

ほむら「ここは一度様子を見ましょう」

ガチャ

右京「」

ほむら「ほむ・・・ドラマで見ている通りね」

ほむら「よし」ポン

右京「・・・おやおや、もう時間を停止したのですか」

ほむら「ど、どうもはじめまして、暁美ほむらと申します」キンチョウ

右京「警視庁特命係の杉下右京と申します」

右京「日頃より、貴女のご活躍を拝見させていただいております」

ほむら「こちらこそ、色々参考にさせてもらってるわ」

83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:46:32.44 QqHRGz0s0
支援

84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:46:40.62 3XHqYcVL0
fosh1

85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:47:10.29 1nwQPwOb0
右京「・・・ところで、なぜ時を停止させられたのですか?」

ほむら「一つは、罠かどうか確かめる為」

ほむら「もう一つは・・・大事な話があるの」

ほむら「まず、貴方がこの世界へ来た目的を教えて」

右京「単に遊びに来ただけですよ」

右京「私はこの作品が非常に気に入りまして」

ほむら「そう・・・」

ほむら「叛逆の物語はもう視聴したかしら?」

右京「ええ、実に興味深い映画でした」

ほむら「なら話が早いわ」

ほむら「まどかや巴マミに、前の世界のことを思い出させるような・・・」

ほむら「もしくはこの世界に違和感を覚えさせるような言葉を発しないでほしいの」

右京「なるほど」

86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:48:58.36 1nwQPwOb0
ほむら「特にまどかは・・・」

ほむら「まどかが自分の役割を思い出してしまうようなことだけは絶対に避けたいの」

右京「はい、私もそのあたりは映画で熟知しております」

ほむら「良かったわ」

ほむら「もしまどかが思い出しそうになったら・・・私が・・・その・・・」

ほむら「だ・・・抱きしめないと・・・////」

右京「はいぃ?」

ほむら「なんでもないわ」ファサ

87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:49:08.42 3XHqYcVL0
foch

88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:51:43.36 1nwQPwOb0
ほむら「後は・・・杉下さんが常識的な行動をとってくれれば問題ないわ」

右京「了解しました」

ほむら「注意事項はそれくらいね。・・・さてと」スッ

ほむら「この色紙にサインをお願いしたいの」

右京「お安いご用ですよ」ササッ

ほむら「あ、あともう一枚、まどかの分も・・・」

右京「はい」ササッ

ほむら「・・・巴マミの分」

右京「おやおや」ササッ

89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:53:06.11 QqHRGz0s0
見てるよー

90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:54:02.56 mTboIDi9P
攻めるほむら嫌い
受けるほむらだいすき

91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:54:17.50 1nwQPwOb0
右京「巴マミさんとは、どういったご関係でしょうか」

ほむら「別に・・・仕事仲間ね」

右京「ご友人ではないのですか?」

ほむら「まあ、そういう言い方もできるかしら」

ほむら「この前、プレゼント用のケーキの作り方を教えてもらったし・・・」ボソッ

右京「おや、思ったより仲がよろしいのですね」

ほむら「そ、そんなことないわ」

ほむら「私が愛s仲が良いのはまどかだけよ」

ほむら「馴れ合いなんてそんなものは・・・」ゴニョゴニョ

右京「(思ったより仲が良いようで安心しました)」

92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:56:22.06 1nwQPwOb0
ほむら「さて、そろそろ時間を動かしましょう」カチ

マミ「あーけーみさん?」シュタッ

ほむら「っ!?」

マミ「いきなり時間なんか止めて・・・お客様に失礼じゃないの」

ほむら「そんなこと、貴女に言われる筋合いはないわ」

マミ「まったくもう・・・どうして時間を止めたりしたの?」

ほむら「ギクゥ」

マミ「答えなさい?」

ほむら「(どうしよう・・・)」

ほむら「(・・・仕方ない、このサイン色紙を使って)」

93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:57:21.95 GSHVNDoq0
期待

94:俺がいきなりいなくなったらさるさん
13/12/29 14:57:37.77 1nwQPwOb0
ほむら「えーと・・・その、杉下さんからサインをもらったわ」

マミ「あら、凄いじゃない!」

ほむら「あの・・・ただ貰うだけでは面白味がないと思って」

ほむら「時間を止めた間にこっそり貰って、それで驚かせようかな、なんて思ったのよ」ファッサァ

ほむら「(嗚呼、なんて私らしくない理由・・・!)」

マミ「そういうことだったのね」

マミ「暁美さんもそういうお茶目なことするのね♪」

ほむら「ほ、ほむ」

ほむら「(何とか誤魔化せたようね・・・)」

95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:57:37.84 3XHqYcVL0
foch1

96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 14:59:19.99 M2RjgxkR0
支援

97:俺がいきなりいなくなったらさるさん
13/12/29 15:00:29.20 1nwQPwOb0
右京「巴マミさんに、鹿目まどかさん」

右京「お初にお目にかかります。警視庁特命係の杉下右京と申します」

マミ「巴マミです」

まどか「は、はじめまして、鹿目まどかですっ」

右京「まずは、叛逆の物語ヒットおめでとうございます」

マミ「いえいえ」

右京「皆様のご活躍、日頃より拝見しております」

まどか「ティヒヒ、こちらこそ」

まどか「相棒はほむらちゃんと一緒に見てます」

右京「それはそれは、ありがとうございます」

98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 15:04:16.28 LHU9zzx/0
よけ

99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 15:06:29.73 AUY6ZfI50
私もさやかちゃんに会いにいかせてもらってよろしいでしょうか

100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 15:06:43.32 n7HTQaQd0
スマホを持ってる奴はロックジョイというアプリをインストールしてみないか?

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101:俺がいきなりいなくなったらさるさん
13/12/29 15:07:16.83 1nwQPwOb0
マミ「(ちょっと暁美さん)」

ほむら「(何よ)」

マミ「(杉下さんがいる時くらい、鹿目さんと手繋ぐのやめなさいよ)」

ほむら「(見てたっていうの!?)」

マミ「(テーブルの下で見えないと思ってるのね?)」

マミ「(私の方からは丸見えよ、ウフフ)」

ほむら「(な・・・)」

ほむら「(黙りなさい・・・!)//」アクマ

マミ「(はいはい)」

まどか「(あれ、ほむらちゃん急に手汗が・・・)」

ほむら「(心配いらないわまどか)」

102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 15:07:54.10 1nwQPwOb0
マミ「ところで杉下さんは、どうしてこの世界へ?」

右京「実は私、まどか☆マギカの物語に惹かれてしまいましてねぇ」

右京「見滝原の街で繰り広げられる人間模様」

右京「綿密なストーリー、感情を揺さぶられる展開、考えさせられる言葉、そして特徴的な背景など」

右京「そして、昨年の春頃でしょうか」

右京「書店で関連する書籍を漁っておりましたところ、QBさんが現れましてねえ」

マミ「QBも暇なのね」

右京「僕と契約して、見学においでよ!」

右京「などとおっしゃるものですから、この機会を逃す手はないと思いまして」

ほむら「何かの罠じゃないといいけどね」

まどか「ほむらちゃん、せっかく来てくれたんだから・・・」

ほむら「それもそうね・・・ごめんなさい杉下さん」

右京「いえいえ」

右京「(まどほむ・・・良いですねぇ)」

103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 15:09:10.73 1nwQPwOb0
右京「皆様、魔法少女のお仕事の方は順調ですか?」

マミ「ええ、おかげさまで」

ほむら「大分落ち着いたんじゃないかしら」

右京「そう聞いて安心しました」

ほむら「杉下さんの方はどうかしら?」

右京「そうですねぇ、東京は魔都ですから、逮捕すれども逮捕すれども、犯罪が後を絶ちません」

右京「やりがいがある反面、終わりの見えない仕事です」

右京「ある意味で、魔獣退治に似ていますね」

まどか「杉下さんのお仕事と私たちのお仕事って、なんだか似てますね」

右京「そうかもしれませんねぇ」

104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 15:09:20.03 mTboIDi9P
マジかよ
右京さんきらい 失望したわ 右京死ね

105:俺がいきなりいなくなったらさるさん
13/12/29 15:10:54.31 1nwQPwOb0
マミ「杉下さん、紅茶とケーキをどうぞ」

右京「これはこれは、ありがとうございます」

右京「(画面の向こうにあった紅茶を飲むことができる・・・感動しますねぇ)」

右京「良い色のお紅茶ですね」

マミ「セイロンティーだけれど、お口に合うかしら」

右京「ええ、とても美味しいですよ」

まどか「あっ、杉下さん」

右京「はい、なんでしょう」

まどか「いつもドラマでやってるみたいに、高い所から注いでもらってもいいですか?」

右京「はい、お安いご用です」ジョボボボボ

まどほむマミ「おぉー」パチパチ

106:俺がいきなりいなくなったらさるさん
13/12/29 15:12:10.96 1nwQPwOb0
>>104 !?


ほむら「失礼を承知で伺うのだけれど」

右京「はい」

ほむら「たまきさんとは上手くいってるのかしら?」

右京「そうですねぇ」

右京「仕事帰りにしばしば花の里へお伺いしておりますので、良好と言えば良好ですね」

まどか「花の里・・・行ってみたいなぁ」

右京「よろしければ、いつでもいらっしゃいって下さい」

右京「5人揃ってでも、まどかさんとほむらさんお二人でも・・・」

ほむら「ふ・・・二人」

ほむら「(まどかと二人で夜の小料理店・・・)」ハァハァ

まどか「ほ、ほむらちゃん大丈夫?お熱ある?」

ほむら「大丈夫よ全然・・・」ハァハァ

右京「(良質なまどほむですねぇ)」

107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 15:13:17.49 mTboIDi9P
ペッペッ
ブリブリジョロジョロ

108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 15:13:19.63 gj661Cvc0
亀山はもう出番無いか

109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 15:13:33.26 pARxq+N10
>>79
詳しく

110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/12/29 15:14:47.34 1nwQPwOb0
右京「では、こちらからも一つ質問を」

右京「鹿目まどかさんと暁美ほむらさんはどういったご関係ですか?」

マミ「(キマシタワー)」

ほむら「」

まどか「え、えと・・・////」

右京「(おや・・・?答えにくそうなご様子)」

右京「(これは伺わない方がよろしかったようですねぇ)」

右京「お二人は友人だと聞いておりますが」

マミ「そ、そうそう!二人はとっても仲がいいの」

マミ「(夫婦と見間違えるほどにね)」

まどか「う、うん!普通のお友達だよ!ね、ほむらちゃん!」

ほむら「え、ええそうよ、いたって普通の関係よ」ファサァァ

右京「ほう」


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