13/05/24 14:33:53.41 h51kxmIA0
京介「うん……美味いなこれ。やっぱお前才能あるわ」
黒猫「そ、そうかしら……」
京介「うん。毎日でも食べたいくらいだぜ」
黒猫「!!……いや、あまり期待はしてはいけないわね」
京介「なにが?」
黒猫「……やっぱりね。この人の発言にいちいち期待してたらキリがないわ」
京介「?……うん。美味い……」モク゛モク゛
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/24 14:37:16.54 lwA7EepT0
黒猫可愛い
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/24 14:39:38.89 Zl+ufRWE0
またお前か
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/24 14:47:16.02 h51kxmIA0
京介「はー……くったくった」
黒猫「綺麗に食べたわね……」
京介「だってうまいし」
黒猫「それは嬉しいわね」
京介「疲れたしお腹いっぱいだし、帰って寝るかー」
黒猫「……待って、帰る必要はあるの?」
京介「は?」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/24 14:48:17.43 usnaFbOY0
お
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/24 14:49:26.07 h51kxmIA0
黒猫「あなたはなぜ帰って寝るという行動を起こそうとしてるの?」
京介「いや、だって人んちだし……」
黒猫「ふーん……所詮私は他人の範囲ってこと?おちおち油断もしていられないって?」
京介「ち、ちが、そういうわけじゃなくて……じゃあどうしろってんだよ……」
黒猫「ここで寝ていきなさい」
京介「はぁ?」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/24 14:52:01.84 h51kxmIA0
黒猫「私の家で昼寝していきなさい」
京介「なんでそうなるんだよ!?」
黒猫「だってそうじゃない?わざわざ帰る必要がなくなるわ」
京介「いやいや、悪いって」
黒猫「……うるさいわね。わかりなさいよ」
京介「わからんって!」
黒猫(……もうちょっと居てほしいのに……)
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13/05/24 14:55:02.50 HjAVDQt70
職場のトイレから支援
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/24 14:55:39.47 h51kxmIA0
京介「………」
黒猫「………」
京介(なんで俺は黒猫の家で布団敷いて寝てるんだ」
黒猫「………」モソ゛モソ゛
京介(そして何で一緒に寝てるんだ)
黒猫「ちょっと、こっち寄りすぎよ。あっちにいって頂戴」
京介「はいはい」スッ
黒猫「……」
京介「お前が寄ってきてんじゃねぇか!」
黒猫「な、なにを言ってるのよ。そんなことあるわけないじゃない」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/24 14:59:01.25 PfSqnUtr0
これは需要ないわ
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/24 15:00:44.75 h51kxmIA0
京介(あーでも強烈な眠気が……)ウトウト
黒猫「……………」シ゛ッ
京介(あ……はぁ……)
京介「Zzz……」
黒猫「……よし。」
黒猫(うふふふふふ、やっと寝たわね……薬は強いみたいだし、けっこうな間寝てるわね……)
黒猫「さーてどこから攻めようかしら……」
黒猫「……おっと、こんなときのために用意してたノートがあったわね……」スッ
黒猫「………」ヘ゜ラヘ゜ラ
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/24 15:02:05.49 h0z7+K7c0!
これは需要ないわ
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/24 15:04:49.36 h51kxmIA0
黒猫「まず手始めに……」スッ
京介「Zzz……」
黒猫「…………」キ゛ュー
黒猫「うふふふふへへへへへ……」
黒猫「…………」スンスン
黒猫「ふぉぉぉ……いい感じに汗の匂い……」スンスンスンスン
黒猫「ぷっはぁ………」
黒猫「あー楽しくなってきたわ。次なにやろうかしら……多すぎて困るわ……」
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/24 15:11:31.39 h51kxmIA0
ーーーーーーーーーーーーーーー
黒猫「よいしょっと……」
黒猫「……」ワシワシ
黒猫「やっぱりちゃんとなでなでしてもらったほうが楽しいわ……」
黒猫「ふぁぁ…布団に入ってると眠くなってくるわ……」
黒猫「く………Zzz……」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/24 15:13:19.46 usnaFbOY0
寝ちゃうのかよ!
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/24 15:15:59.93 h51kxmIA0
京介「ふぁぁ……よく寝た……」
黒猫「Zzz……」
京介「やっぱり寝たか;…」
京介「……寝顔可愛いなぁこいつ」
京介「ちょっといたずらしたれ」コチョコチョ
黒猫「……んっ……うふふふ……やめてください先輩……恥ずかしいですよ……」
京介「……こいつ俺の夢見てんのか」
京介「寝顔は不思議だ。頭をなでてやりたくなる」ナテ゛ナテ゛
京介「かわぇぇ……」ナテ゛ナテ゛
黒猫「……ん?」
京介「……おはよう」
黒猫「!?ちょっ……」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/24 15:20:48.07 h51kxmIA0
黒猫「あああああなたは何で私の頭を撫でてるのよ!」
京介「いや!それは、ほら……」
黒猫「全く……いいわ。許してあげる」
黒猫「そのかわり、あなた、うちでお風呂に入りなさい」
京介「はぁ!?」
黒猫「こんなに寝汗かいてて気持ち悪いわ。さっさと入ってきて頂戴」
京介「それは……着替えが無いって……」
黒猫「大丈夫。あなたの服はここにあるわ」
京介「それなに?」
黒猫「なんでもいいから着なさいこれを」
黒猫(将来結婚したときに着させてあげる予定のシャツだったとは言えないわ……)
京介「じゃあ入るわ」
黒猫「待ちなさい!私が先よ!」
京介「どっちだよ!」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/24 15:25:47.09 h51kxmIA0
黒猫「じゃ、じゃあくれぐれも覗かないでよ」
京介「わかってるよ」
黒猫「じゃ、入ってくるわ」
京介「はいはい」
京介「あーあー何でこうなった」
京介「……あ、あいつも寝汗かいてんじゃん。びっしょり」
京介「………」クンクン
京介「何で汗なのにこんな芳醇な匂いがするんだろな……」クンクン
京介「ふぉぉおあああああ!」
黒猫「先輩!来て!ちょっと!」
京介「うわぁ!?」
京介「なんだ!どうした!?」
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/24 15:27:30.19 +cQPGXAaO
どうした!
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/24 15:29:47.99 h51kxmIA0
黒猫「石けんがないわ!ちょっと戸棚からとって頂戴!」
京介「ああ、これか……」
京介「じゃあ渡すぞー」
黒猫「ああもうとりづらいわ。」カ゛チャ
京介「ちょ!見え……」
黒猫「なにが?」
京介「何でタオル巻いてんだよ!!!」カ゛ン
黒猫「ちょっと、うちの壁を殴るのはやめて頂戴な」
京介「すまん……どうしても許せなくて……」
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
13/05/24 15:34:57.89 h51kxmIA0
黒猫「いったい何を想像したのかしら?うふふ」
京介「別に何も考えてねーって……」
黒猫「嘘だって顔にかいてあるわよ?」
京介「うるせーな!急に開けたらそうなるだろ!」
黒猫「一緒に入ってあげてもいいわよ?」
京介「バカにすんなよ」
黒猫「あら?けっこう本気だったのに」
京介「あ、マジ?……いやいや、そうじゃなくて……誰か帰ってくるかもしれないし……」
黒猫「まだまだ帰ってこないわよ……ヘタレ」
京介「じゃあ入る」
黒猫(……え?ほんとに?)